騒動後は「反省の言葉を繰り返していた」という生島ヒロシ
急転直下の展開に衝撃が走った──。TBSラジオは1月27日、「重大なコンプライアンス違反があった」として、フリーアナウンサーの生島ヒロシ（74）が担当番組を降板すると発表。同日、所属事務所から無期限で芸能活動を自粛することも発表された。生島は事務所のホームページでこうコメントした。
〈私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました〉
芸能関係者が明かす。
「ブロンド美女のセクシー画像や春画などを冗談のつもりで親しい知人に送ることがあり、今回は女性スタッフにそのような不適切画像を送ったことが問題になったようです。生放送中の緊張感のなかで、スタッフに対して厳しい言動もあったといいます。
ラジオスタッフのチームが一新されたばかりのタイミングだったこともあり、そうした生島さんの行動に触れて、ハラスメントにあたるという声があがったようです」
報道後、生島氏を知る別の芸能関係者が連絡を取ったところ、憔悴しきった様子だったという。
「いつもの明るい様子の生島さんとは打って変わって、非常に沈んだトーンでした。『ハラスメントの認識が甘かった。こんな状況になって本当に申し訳ない』と反省の言葉を繰り返していました」
27日に放送されたラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』では、2月3日の月曜日で7000回目の放送だと気合いを入れていた生島。再び姿を見られる日は来るか。
※週刊ポスト2025年2月14・21日号
