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松山ケンイチ オーディションで「俳優やる気ない」の過去

今年4月、小雪(34才)と入籍した松山ケンイチ(26才)。5月28日には妻夫木聡と初共演した映画『マイ・バック・ページ』が公開されたほか、来年のNHK大河ドラマ『平清盛』の主演も決定。まさに公私ともに絶好調の松山ケンイチだが、デビュー当時の松山を知る人物は、俳優として大活躍する今の姿に違和感を覚えるのだという。ある芸能関係者はこう話す。

「デビューのきっかけとなったホリプロ主催のモデルオーディションに立ち会ったんですが、松ケンは完全に青森の田舎者でしたよ」

松山は2001年に行われたホリプロ、雑誌『Boon』、パルコの共同企画オーディション「New Style Audition」でグランプリを獲得し、芸能界に入った。当時、青森の県立高校に通う現役高校生だった。前出の芸能関係者は、こう続ける。

「髪型もボサボサで、まったくオシャレな雰囲気でもないし、なまりも凄かったです。でも、そこがよかったんでしょうね。 “田舎者すぎて、逆に面白い”という理由で、最終審査に残りました」

そのオーディションでは水着審査があったというのだが、松山は水着を持っておらず、上半身裸に学校のジャージを膝の上までたくし上げた姿で登場したという。オーディションを取材したという芸能ライターはこう話す。

「最終審査の前に髪の毛を切ってきたら、一気に雰囲気が変わりましたね。ほかの出場者とは比べものにならないくらいのオーラがありました。でも、ズーズー弁がすごかったんで、芸能界で成功するのはちょっと難しいかな、とも思いましたね」

ちなみに、演技審査ではまったくセリフを覚えておらず、審査員に「やる気はあるのか」と問われると、「俳優なんかやりたくないです。モデルをやりたいだけです」といってのけたという。まさか、そんな松山が演技派俳優として大河ドラマの主演を務めるまでになるとは、オーディションの審査員も想像しなかっただろう。


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「デビューのきっかけとなったホリプロ主催のモデルオーディションに立ち会ったんですが、松ケンは完全に青森の田舎者でしたよ」

松山は2001年に行われたホリプロ、雑誌『Boon』、パルコの共同企画オーディション「New Style Audition」でグランプリを獲得し、芸能界に入った。当時、青森の県立高校に通う現役高校生だった。前出の芸能関係者は、こう続ける。

「髪型もボサボサで、まったくオシャレな雰囲気でもないし、なまりも凄かったです。でも、そこがよかったんでしょうね。 “田舎者すぎて、逆に面白い”という理由で、最終審査に残りました」

そのオーディションでは水着審査があったというのだが、松山は水着を持っておらず、上半身裸に学校のジャージを膝の上までたくし上げた姿で登場したという。オーディションを取材したという芸能ライターはこう話す。

「最終審査の前に髪の毛を切ってきたら、一気に雰囲気が変わりましたね。ほかの出場者とは比べものにならないくらいのオーラがありました。でも、ズーズー弁がすごかったんで、芸能界で成功するのはちょっと難しいかな、とも思いましたね」

ちなみに、演技審査ではまったくセリフを覚えておらず、審査員に「やる気はあるのか」と問われると、「俳優なんかやりたくないです。モデルをやりたいだけです」といってのけたという。まさか、そんな松山が演技派俳優として大河ドラマの主演を務めるまでになるとは、オーディションの審査員も想像しなかっただろう。

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