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英国移住の布袋寅泰「福島原発事故への心配も理由」との証言

 布袋寅泰(50才)が5月8日、自身のブログで、今年の夏に英国に移住することを発表した。妻である今井美樹(49才)も長女(9才)も一緒に住むという。

「美樹さんは、音楽の聖地・ロンドンでミュージシャンとして頑張ってみたいという布袋さんの強い思いを受け入れたんです。また、去年の震災で起きた福島の原発事故のこともあって、子供の安全を考え、英国行きを決断したそうです」(芸能関係者)

 こうした日本人は、今井一家だけでなく、震災以降、増えているという。『日本を脱出する本』(ダイヤモンド社)の著者で、ライターの安田修氏はいう。

「海外移住する小さなお子さんを持つファミリー層が増えています。放射能の心配もあって、“海外脱出”をひとつの選択肢として考えているようです」

 ただ、英国に移住するのは、多額の費用がかかるため、最近は物価が安い東南アジアが支持されているという。

※女性セブン2012年5月31日号

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