ライフ

はずれ宝くじを供養して金運アップ 1等1億円当選した人も

「はずれた宝くじなんて縁起が悪いから早く捨ててしまおう!」と思っているあなた、ちょっと待って! 実ははずれくじこそちゃんと“供養”しなければいけないんです。

「宝くじは『夢を買う』もの、はずれくじにも『いい夢をありがとうございました』と感謝して供養する。その気持ちがなければ、金運は上がりません」

 そう話すのは、“はずれくじ供養”ができる神社として知られる長野県飯田市の「貧乏神神社」祭主・櫻井鉄扇さん。この神社が、高額当せんを呼び込むといま話題だ。

 景勝地として知られる天竜峡の近くにある同神社。まつられているのは、人に災厄をもたらすといわれる神様「黒闇天」で、この神さまを通称“貧乏神”と呼ぶという。同神社に参拝すると、この貧乏神との縁が切れるそうだ。

 同神社では、1998年の建立以来、「はずれ」との縁を絶ちきるために宝くじのはずれ券供養を行ってきた。供養方法は、いたってシンプル。同神社で購入できる「はずれくじ感謝の保管袋」に大切に保管し、たまってきたら神社の「はずれ券供養箱」に奉納する。

 ここで大切なのは、「ありがとうございました」と感謝して供養すること。けっして破ったりしてはいけない。そんな供養を行った人のなかから、徐々に「宝くじに当せんした」という人が増え、口コミで噂が広がった。

 供養した日に買った宝くじで、なんとジャンボ宝くじの1等1億円に当せんしたという人もいるという。

※女性セブン2012年7月12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン