【2】ちょっと洋風「きのこと新じゃがのミルク味噌汁」
材料:2人分
ぶなしめじ(石づきをとって) 25g/エリンギ 25g/まいたけ 25g/新じゃが 60g/出汁 150cc/牛乳 150cc/味噌 25g/万能葱 小口切り 適量
作り方:
1 きのこ類は食べやすい大きさにほぐし、新じゃがは皮つきのまま一口大に切る。
2 出汁に新じゃが、きのこ類を加え蓋をし、新じゃががやわらかくなるまで弱火で煮る。
3 牛乳を加え味噌を溶かし入れ、ひと煮立ちしたら器に盛り、万能葱を散らす。
「きのこ類に含まれるビタミンDが、牛乳に含まれるカルシウムの吸収を助けます」(吉田さん)
【3】ごはんにもパンにも「きのこの和風マリネ」
材料:作りやすい分量
ぶなしめじ(石づきを取って)・エリンギ・まいたけ 合わせて300g(参考:一般的に販売しているものの1パックずつで約300gくらい)/ニンニク 1/2かけ/塩 少々/オリーブオイル 大さじ2/酢 大さじ2/酒 大さじ2/醤油 小さじ2
作り方:
1 きのこ類は食べやすい大きさにほぐし、ニンニクはみじん切りに。
2 フライパンにオリーブオイル、ニンニクを加え弱火にかけ、香りが立ってきたらきのこ類を加える。塩をふりかけ、さっと炒め合わせたら酒と酢大さじ1をまわしかけ、フタをし極弱火に。
3 火が通り汁気が出て来たらフタを取り、残りの酢・醤油をまわしかけ中火にして、少し汁気を飛ばす。
4 冷蔵庫で冷やして味をなじませる。器に盛り、お好みで万能葱やパセリなどを飾る。
「きのこは多くの種類を使うことによって、うま味が倍増します。他のアミノ酸含有食品・調味料を組み合わせることにより、さらなるうま味アップが期待できます」(吉田さん)