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食べログの活用術 「自分の好みに近いレビュアーを見つけよ」

 口コミグルメサイト・食べログに掲載されている飲食店は、76万店舗に上り、地域ごとのランキングやジャンルごとに検索することが可能。何より、口コミや写真も数多く投稿されており、その評価を参考にお店に足を運ぶ人も多いだろう。

 とはいえ、食べログの評価をどこまで信じてよいものだろうか。食べログのヘビーユーザーの男性A氏(20代後半)はこう語る。

「僕はラーメンが好きで、2年くらい前からラーメン屋めぐりに食べログを使っています。この2年くらい通い続けた結果としては、食べログのラーメンランキングが実際に美味しい店の順に並んでいるかといったら……きわどいところだと思います。

 食べログの評価基準は、味だけでなく、サービス、雰囲気、CP(コストパフォーマンス)、酒・ドリンクの5つがあります。味は普通でも、お店の雰囲気がよかったり、綺麗な佇まいだと点数が高かったりします。

 僕が食べログを利用してた範囲だけでいうならば、食べログのランキングの“きわどさ”は、ラーメンだけじゃなくて、カフェやタイ料理店とかにもいえそうです。雰囲気がいいお店は、ランキングの上位に入りますが、味がそれに伴っているかは微妙ですね……」

 そういいながらも、使い方次第では、食べログは外食時の大きな“戦力”になるという。A氏が続ける。

「食べログのいいところは、場所ごとに検索できることと、レビュアーごとにも検索できるところではないでしょうか。自分と味の好みが似ているレビュアーさんを見つけるのは、一つの手ですね。点数が高くないお店でも、自分が気になるレビュアーさんが行っていたら、僕は足を運ぶようにしています。

 食べ物系の雑誌やテレビに載らないようなお店も、ネットだと見つけることができるので、いいですよね」(同前)

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