「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年12月3日、撮影/JMPA)
2025年12月3日、初めての外国への公式訪問を終えたことを報告するため、東京・八王子市の「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。曾祖父母にあたる昭和天皇と香淳皇后の陵墓の前に進み、深く拝礼された。
11月17日から22日まで、ラオスを訪問された愛子さまは国家主席を表敬訪問し、晩さん会では外国訪問で初となるおことばを述べられるなど、現地の人々と交流を深められた。
今回、参拝に臨まれた愛子さまがお召しになっていたのは淡いグレーのロングドレス。参拝の際、女性皇族はロングドレスを着用されるというドレスコードがあるとされる。ラオス訪問前の11月10日に「武蔵陵墓地」を訪問された時も同じ色のロングドレスをお召しになっていたが、今回はそのときのドレスとは大きく異なるデザインだった。
前回は優雅な雰囲気のケープドレスをお召しになっていたが、今回はジャケットスタイルだった。ジャケットはウエストからゆるやかに裾へ向かって広がるAラインシルエットなので、フォルムが引き締まって見え、女性らしさを演出していた。
そして、首元もシャープな印象のスタンドカラーだったが、今回はクローバーリーフカラーと呼ばれるデザインを選ばれた。クローバーリーフカラーは、襟先が丸くなったデザインなので優しく、フェミニンな印象を与える。また、襟から裾にかけて施されたドレスと同色のパイピングが立体的にみせるので、ワンカラーのドレスにメリハリが生まれていた。
無事に初めての海外公式訪問を終えられた愛子さま。今回の参拝で、ラオスでの経験やお気持ちを静かに伝えられたのかもしれない。
