芸能

浅香光代 息子二人の父である大物政治家Sは姓でなく下の名

 浅香光代(85才)がつい最近、『婦人公論』(2月7日号)で、ふたりの子供が、政治家・S氏の隠し子であることを告白した。

「実はこれは初めての告白ではありません。これまでも雑誌やテレビ番組で同じ話をしていますから」(ワイドショー関係者)

 今回のインタビューによると浅香は、1948年に「国会キス事件」を起こした泉山三六元蔵相に料亭でS氏を紹介された。後に自民党の重鎮となるS氏には、子供はいなかったが既婚者だった。福田赳夫元首相(享年90)や、当時若手の小渕恵三元首相(享年62)ら一部の政治家の間では、浅香とS氏の関係は知られていたという。

 これに対し、浅香の知人がきっぱりとこう断言する。

「“S”は名字ではなく、下の名前の“S”で、長く自民党のナンバー2に君臨していたかたです」

 当時19才の浅香が出会ったS氏は、50才近くの大物政治家。かつて浅香のインタビューの中で<吉田内閣で閣僚となり、“剃刀”の異名をとった人物>と明かされていた。

「浅香さんにとってSさんは初めての相手。とても愛していましたので、2人目の男の子が生まれた時、あまりにつらい愛人生活に自ら終わりを切り出すほどでした。それからも“2号”という言葉が大嫌いで、旅館の2号室とか、電車の2号車とか、2号という言葉を徹底的に避けていました」(前出・知人)

 別れたとはいえ、S氏に隠し子がいるなんて公になれば一大事だからと、息子たちには“お母さん”ではなく“先生”と呼ばせ、息子たちにも父親が誰ということははっきり明言せず、飛行機事故で亡くなったとだけ伝えていた。しかし…。

「2年前のある日、当時の事務所スタッフが、Sさんについて話しているのを偶然次男が聞いてしまったんです。それで次男は浅香さんに電話で問いただし、彼女は父親の名前を告げることになったそうです。次男は名前を聞くや、“わかりました。もう忘れます”とだけ言って電話を切ったそうです。長男とは一度もSさんの名前を出して話したことはないと浅香さんは言っていました」(前出・知人)

 浅香の事務所に取材を申し込むも回答はなかった。

※女性セブン2014年2月13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン