総合マーケティング支援を行うネオマーケティングが11月19日に発表した「コンビニエンスストアに関する調査」では、月に1回以上コンビニを利用している600人のうち、51.5%が「最も好きなコンビニチェーン」でセブン-イレブンと回答した。2位のファミリーマートが24.8%だったのでダントツである。
また、セブンを選んだ人の多くが「品揃えの豊富さ」や「商品が魅力的だから」との理由を挙げた。ちなみに購入頻度が増えた商品の第1位は「いれたてコーヒー」。まさに今のセブンの勢いを象徴するような結果となった。
カウンターフードのラインアップ、売れ行きともにこのままセブンが“独走”するのか。それとも他チェーンが巻き返すのか。いずれにせよ、専門業態をも侵食するコンビニの進化は止まらない。