ビジネス

毎月新商品登場のランチパック 不動の出荷数ベスト3とは?

ランチパック専門店も。写真は『ランチパックショップ TX秋葉原店』

 コンビニなどで売っているパンの定番といえば、山崎製パンの『ランチパック』だ。とにかく様々な種類があることが大きな特色で、「ピーナッツ」や「たまご」といった定番の具のほかに、ご当地ものも含めて全国で約60種類が販売されている。秋葉原と池袋にある専門店「ランチパックショップ」では、定番はもちろん、週替わりでご当地ものも販売しており、常時30~40種類を取り揃えている。

 新商品が毎月発売される『ランチパック』。全国統一の商品と、エリアごとの商品が、それぞれ3~4品ずつ登場するとのことだ。その一方で、毎月新商品が登場するのとほぼ同数の商品が廃版となっており、かなり入れ替わりが激しいようだ。反響が大きかった商品については、翌年の同じ時期にアレンジを加えてリバイバル発売されることもあるという。

 新商品のアイディアは、常に30~40ほどあり、そこから商品化できそうなものから順次開発が進む。基本的に半年くらい先の発売を予定して試作を繰り返すとのことだ。新商品のなかでは、特に“ご当地色”が強い商品が人気。知床牛肉入りコロッケ」や「十勝の小豆」や「夕張のメロン」などといった、特定の産地の具材も人気となっている。

 ご当地もののなかには、かなりユニークなものも多い。過去には、B-1グランプリで優勝した勝浦の「タンタンメン風」、香川大学とコラボした「釜玉うどん風」(うどんのこま切れが入っている)、大阪で開発された「たくあんマヨネーズ風」(こま切れのたくあんにマヨネーズを和えたもの)など、個性あふれる商品が登場している。

関連記事

トピックス

還暦を迎えられた秋篠宮さま(時事通信フォト)
《車の中でモクモクと…》秋篠宮さまの“ルール違反”疑う声に宮内庁が回答 紀子さまが心配した「夫のタバコ事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《株や資産形成の勉強も…》趣里の夫・三山凌輝が直近で見せていたビジネスへの強い関心【あんかけパスタ専門店をオープン】
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
30歳差コーチとの禁断愛の都玲華は「トリプルボギー不倫」に学んだのか いち早く謝罪と関係解消を発表も「キャディよりもコーチ変更のほうが影響は大きい」と心配の声
週刊ポスト
小芝風花
「頑張ってくれるだけで」小芝風花、上海でラーメン店営む父が送った“直球エール”最終回まで『べらぼう』見届けた親心
NEWSポストセブン
安青錦(時事通信フォト)
最速大関・安青錦は横綱・大の里を超えられるのか 対戦成績は0勝3敗で「体重差」は大きいものの「実力差は縮まっている」との指摘も
週刊ポスト
熱愛が報じられた長谷川京子
《磨きがかかる胸元》長谷川京子(47)、熱愛報道の“イケメン紳士”は「7歳下の慶應ボーイ」でアパレル会社を経営 タクシー内キスのカレとは破局か
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さまの墓を参拝された天皇皇后両陛下(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《すっごいステキの声も》皇后雅子さま、哀悼のお気持ちがうかがえるお墓参りコーデ 漆黒の宝石「ジェット」でシックに
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた新木優子と元Hey!Say!JUMPメンバーの中島裕翔
《20歳年上女優との交際中に…》中島裕翔、新木優子との共演直後に“肉食7連泊愛”の過去 その後に変化していた恋愛観
NEWSポストセブン
記者会見に臨んだ国分太一(時事通信フォト)
《長期間のビジネスホテル生活》国分太一の“孤独な戦い”を支えていた「妻との通話」「コンビニ徒歩30秒」
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(EPA=時事)
《“勝者と寝る”過激ゲームか》カメラ数台、USBメモリ、ジェルも押収…金髪美女インフルエンサー(26)が“性的コンテンツ制作”で逮捕されなかった背景【バリ島から国外追放】
NEWSポストセブン
「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト