芸能

退院した小林麻央が初めて主治医に尋ねたひとこと

闘病3年目。医師に初めて尋ねた言葉

《今日、退院してまいりました!!》。小林麻央(34才)は1月29日、都内の大学病院を退院して自宅に戻ったことをブログで報告した。およそ1か月ぶりのわが家。長女の麗禾(れいか)ちゃん(5才)が作ったピンクのティアラをかぶり、長男の勸玄(かんげん)くん(3才)が描いた絵を手に持った笑顔の麻央には、病室では見せない「母の眼差し」が溢れていた──。

 麻央は乳がんが肺や骨に転移したステージ4であることを公表している。

「昨年秋頃には乳がんへの使用は国内未承認の治療薬を使ったり、今回の入院では骨への放射線治療をしたりしたそうです。ただし、状況は一進一退。副作用で食事が喉を通らず、耐えがたい痛みがあることもある。皮膚への転移も見つかりました。今後の治療方針は、とにかく痛みをコントロールしていくことでしょう」(麻央を知る関係者)

 麻央は退院後に《今回の入院は底まで行って、考え、弱気になりました。暗くなりました。》(29日ブログ)と吐露している。

 乳がんの発覚からおよそ800日──それまで胸の奥底に押さえ込んできた気持ちを、麻央は退院2週間前、思わず口にしたという。

 その言葉が記された1月13日のブログは、いつものように誰でも読める設定ではなく、会員限定の記事であり、冒頭にこんな言葉があった。

《悲しい気持ちになる方もいるかもしれないので、読みたい方だけご覧ください》

 どれだけつらい状況でも、常に前向きな記事を載せてきた彼女にしては、非常にめずらしい文言だった。

「胸に皮膚転移が見つかり、お腹にも同じ可能性があるしこりが見つかって麻央さんはひどく落ち込んだそうです。口をついて出た言葉が『あとどのくらい生きられますか』──だった。闘病3年目で、このことを尋ねたのは初めてだったそうです。

関連記事

トピックス

バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
ドラマ『Believe -君にかける橋-』で木村の妻役で初共演
初共演・天海祐希もハイテンションに! “木村拓哉の相手役”が「背負うもの」と「格別な体験」
女性セブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン