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「男性保育士着替え手伝い論争」について小島慶子の見解

議論が巻き起こっている男性保育士の着替え手伝い(写真/アフロ)

 男性保育士が働きやすい環境をつくるとして千葉市が4月から実施する『男性保育士活躍推進プラン』を巡り、激しい議論が起きている。きっかけは、5才の娘の父でもある同市の熊谷俊人市長(38才)が「娘の着替えを男性保育士にさせないでと親の声があった」などとツイッター上で明かしたことだった。

 これについて、中3長男の小6の次男を持つ小島慶子さん(44才)はこう語る。

 * * *
 今回の論争の根底には、保育士という職業への無理解と、男性保育士という存在への不慣れから親が不安になっているということがある。

 保育士はプロ。男性でも女性でも、単なるお世話係じゃなくて、専門知識を持ったプロなんだと理解すべき。

 だから、男性小児科医に対して向けるのと同じような眼差しを男性保育士に対しても持てるように、保育士という職業そのものに対する意識を、みんなが変えられるようにしていかなくてはならない。

 保育士の地位向上は絶対に必要だと思います。待遇が上がればいい人材が入ってくるし、多様な人材が入ってくればシステムも整ってくるでしょうから。

※女性セブン2017年2月23日号

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