天津木村

映像の編集にもこだわりがあるという天津木村

――キャンプはどんな人に喜ばれていると思う?

木村:見てくれているのは、30、40代の男性がほとんどです。エロ詩吟をリアルタイムで見ていた世代のかたなのでしょうか。コロナで窮屈な時代なので、開放感のある動画が支持された理由のひとつかもしれない。でも、なぜ30、40代男性に刺さっているのか、ぼくもわかりません。みなさん、YouTubeでコメントをお待ちしております(笑い)。

 エロ詩吟は女性の評判があまりよくなかったので、あのイメージが刷り込まれてしまった女性に避けられているのかもしれません。女性にはよく「木村さんはしゃべったら真面目なんですね」と言われるんです。もっと変態で、陰気で、すぐ下ネタを言ってくる人、と思われているようです。どんなイメージやねん。……まあ、自分で作ったイメージなんですけどね(苦笑)。

 企画、撮影、編集を全部ひとりでやっているので、動画に愛着がわくんですよ。最近ハマっているのが、編集の終わった動画を見ながら酒を飲むこと。こだわりがあるので、作業を人に頼めないんですよね。

――ドローンからの広大な風景がまたいいですね。

木村:自分で買ってきたドローンで撮影しています。東野さんがよくアドバイスをくれるので、ドローンから撮影するアイディアは東野さんからもらったのかもしれない。

――とろサーモン・村田秀亮さん、ゆったり感・江崎峰史さんの3人で、アウトドアグループ「すだちCAMP」を結成。

木村:大丈夫ですか、ゆったり感・江崎って誰やねんってなりません?(笑い)ぼくと村田は同期で、2人でキャンプに行こうとしたら、村田が仲良しだからと言って江崎を連れてきたのが始まりです。3人でキャンプをしたら楽しかったんですよね。ダラダラしているだけなんですけど、意外にもその動画が伸びたので、続けることにしました(笑い)。

――キャンプを楽しむコツは?

木村:キャンプって楽しんだもの勝ちなんですよ。ぼくが家族で行くときは、「木村家で一番側転がうまいのは誰かコンテスト」とかするんです。とにかく楽しむ。あとは小道具を用意するのもいいですよ。一度、キャンプ先でまったりしたことがあるのですが、そのときはあまり楽しくなかった。ポールひとつ持っていくだけで違います。現地でこれを作るとか、これを食べるとか、目的があったほうがキャンプは楽しいとぼくは思います。

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