深夜2時43分に〈当局〉を〈検察〉と修正し、早朝5時台にも3度にわたって文章を微調整。〈賞与〉を〈期末手当〉に変えるなどしていた。
この投稿文章だけでも6月3日までに少なくとも9回にわたって編集していたのだ。ちなみに、その前に投稿されていた辞表願提出の報告文章も、少なくとも10回以上修正し続けていた。検察担当記者が語る。
「罰金刑が確定すれば公民権停止は原則5年間で選挙に出馬ができなくなるが、菅原氏はなんとか3年になるよう交渉していたようで、処分前に自ら辞職したのもその情状を訴える狙いがあったと見られます。3年なら『次の次』の衆院選には出馬できますからね」
とはいえ、自身の過ちまで“書き換える”ことはできまい。