芸能

《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」

17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)

17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)

 俳優の高橋一生(43)と飯豊まりえ(26)が5月16日、公式サイトを通じて結婚を発表した。ドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)シリーズで共演し意気投合したという2人。複雑な家庭環境で育ったことも知られている高橋だが、結婚を決意した背景には飯豊の「自分軸の生き方」があったようだ——。

「長男である高橋さんの下には弟が4人いますが、2017年には『A-Studio』(TBS系)で高橋さん自ら『父親が3人違います』と言及していています。ちなみに、三男でロックバンド・never young beachのボーカルを務める安部勇磨(33)も、異父兄弟です」(芸能関係者)

 高橋は同番組で、年の離れた弟たちがまだ幼かった頃には自身がおむつを替えていたことなどを回顧。一方、母親とは不仲で、10年ほど会わない時期もあったという。

「一生さんの母親は何か事業を始めては失敗を繰り返していたそうです。ペットショップ関連の事業では30匹のチワワが残り、その面倒を子供たちが見ていた。安部さんが一生さんと連絡をとりづらかったのは、母親からお金を借りてくるよう指示されるためです。

 一生さんは大人になってからも、浪費癖のある母親に何度も金銭を無心された挙句、車を勝手に売られてしまうなど散々な目に遭った。その母が病で他界する2015年までは大変だったそうで、そんな生い立ちからか、結婚願望はないように見えました。

 ところが2022年7月、『FRIDAY』が熱愛をスクープ。前年に放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』第2期のクランクアップ直後、飯豊さんが高橋さんの住むマンションに引っ越したと報じられました。年齢差に関わらず、2人は深く意気投合したようでした」(前出・芸能関係者)

 その年の差は17歳。まだ20代半ばの飯豊は、他のさまざまな作品で演じる役柄も“イマドキの女の子”といった印象のキャラクターが多い。しかし飯豊は若い頃から、自分と向き合う時間を大切にしているようだ。前出の芸能関係者が語る。

「飯豊さんはおしゃれ好きですが、『実際に目で見ないとわからないから』と、服をネット通販で買ったことがないそうです。女優業に真剣に向き合うために週6日ジムに通い、料理もほぼ自炊。腕前は相当なもので、味噌やぬか漬けから手作りしているそうです。

 SNSも『自分からプライベートを発信するのは苦手』と、番組の告知以外にはほとんど使いません。明るいキャラクターを持ちつつ、自分軸で堅実に生きられる人だからこそ、高橋さんも惹かれ、警戒心を解いたのではないでしょうか」

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
国仲涼子が語る“46歳の現在地”とは
【朝ドラ『ちゅらさん』から24年】国仲涼子が語る“46歳の現在地”「しわだって、それは増えます」 肩肘張らない考え方ができる転機になった子育てと出会い
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン