●秋田『学生調理』たけや製パン 150円
コッペパンに、ナポリタン、魚肉ソーセージフライ、野菜サラダがサンドされた“わんぱく”な総菜パン。試作段階のサンプルを学校の売店で誤って販売したところ大好評。学生の強い再販希望により“学生調理”として商品化された。
●山形『ベタチョコ』たいようパン 140円
東京オリンピック開催の昭和39年に発売されてからのロングセラー商品。半分に開いたコッペパンの断面に、バタークリームとチョコレートを豪快にコーティング。2つに分かれたコッペパンを閉じて食べるのが地元流。
●福島『元祖コーヒーパン』二葉屋パン店 162円
底面にたっぷりと染み込んだコーヒーバターのほろ苦さと甘さがマッチしてクセになる味わい。キャラメルのような香ばしさもあり、コッペパンのようなふわふわ口当たりが特徴。
撮影/黒石あみ
※女性セブン2021年12月16日号