【“ながら”かかと上げ】
「テレビを観ながら」「料理ができるのを待ちながら」静かにできるエクササイズ。ふくらはぎだけでなく、足裏の血流もスムーズに。回数は、1セット3回、1日3セット。

(1)椅子の背などに軽く手をかけ、背筋を伸ばして立つ。両脚は肩幅に開き、これから動かすふくらはぎの筋肉を意識してみよう。
(2)かかとを上げ30秒キープ。ストンとかかとを落とし30秒休む。かかとを落とす衝撃により、ふくらはぎと足裏両方の血流が刺激される。

“ながら”かかと上げ

“ながら”かかと上げ

【“お休み多め”座って脚上げ】
 太ももの表側にある大きな筋肉、大腿四頭筋を刺激して血管を広げる。脚を下ろしたらしっかり休んで、メリハリをつけるのがポイント。回数は、1セット5回、1日3セット。

(1)椅子に深く腰掛け背筋を伸ばし、鼻でゆっくり呼吸する。両手は椅子の座面でも、テーブルの上などに置いておいてもかまわない。
(2)両脚を水平に上げ、10秒キープ。ゆっくり脚を下ろして30秒休む。脚上げがつらければ、膝を伸ばすところからスタートしよう。

“お休み多め”座って脚上げ

“お休み多め”座って脚上げ

【“まだ元気”ゴキブリ体操】
 引っくり返ったゴキブリのような動きが、手足に集中する毛細血管を活性化。全身の血液循環を改善するほか、脚のむくみにも効果的。回数は、(1)→(2)を、1日2セット。

(1)仰向けになり、両手と片脚を上げブラブラ揺らす。リラックスした状態で30秒間振動。続けて、もう片脚に交替しさらに30秒行なう。
(2)両手両脚をできるだけ小刻みにブラブラ揺らす。硬い床のほかベッドやソファなどどこでも実践できる。寝る前の習慣にしても◎。

“まだ元気”ゴキブリ体操

“まだ元気”ゴキブリ体操

関連記事

トピックス

体調を見極めながらの公務へのお出ましだという(4月、東京・清瀬市。写真/JMPA)
体調不調が長引く紀子さま、宮内庁病院は「1500万円分の薬」を購入 “皇室のかかりつけ医”に炎症性腸疾患のスペシャリストが着任
女性セブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授
ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
週刊ポスト
公式X(旧Twitter)アカウントを開設した氷川きよし(インスタグラムより)
《再始動》事務所独立の氷川きよしが公式Xアカウントを開設 芸名は継続の裏で手放した「過去」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
現役を引退した宇野昌磨、今年1月に現役引退した本田真凜(時事通信フォト)
《電撃引退のフィギュア宇野昌磨》本田真凜との結婚より優先した「2年後の人生設計」設立した個人事務所が定めた意外な方針
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
猛追するブチギレ男性店員を止める女性スタッフ
《逆カスハラ》「おい、表出ろ!」マクドナルド柏店のブチギレ男性店員はマネージャー「ヤバいのがいると言われていた」騒動の一部始終
NEWSポストセブン
【中森明菜、期待高まる“地上波出演”】大ファン公言の有働由美子アナ、MC担当番組のために“直接オファー”も辞さない構え
【中森明菜、期待高まる“地上波出演”】大ファン公言の有働由美子アナ、MC担当番組のために“直接オファー”も辞さない構え
女性セブン