おっとりした印象とはギャップがあって驚くと、他にも隠れたギャップを教えてくれた。
「しっかりしているようにも見られますが、抜けているんです。例えば、紅茶を淹れようとしてうっかりティーバッグを破いて茶葉をまき散らしたり、出発時間を勘違いして大慌てで家を飛び出したり……。そんな調子なので、身近な人たちにはサザエさんぽいと言われています(笑)」
取り繕うことが苦手で、放送にもありのままで臨みたいと語った良原アナ。その言葉通り、『サンジャポ』ではゲストのトークに明るく笑い声をあげたり、時には憤りを交えて世相に疑問を呈したりと、場面に応じて素直な反応も見せる。グラビア同様、これからも良原アナの色々な表情を発見できそうだ。
撮影/藤本和典 文/渡部美也