団塊の世代では、1クラス50人以上は当たり前だった(写真/共同通信社)

団塊の世代では、1クラス50人以上は当たり前だった(写真/共同通信社)

大和田:地毛ですけど、染めています。『カムカム~』に出ていた時が染めていない状態です。

弘兼:僕は去年、コロナのデルタ株に感染した時にもの凄く脱毛しちゃいまして。やばいと思って育毛剤をせっせと振りかけたんです。そうしたら前よりも増えちゃった(笑)。

大和田:僕は役者だから見た目の年齢を管理するのが仕事ですけど、お2人も大変お若いですよね。

弘兼:右手はシミだらけです。日に当たるのはゴルフくらいで、グローブをしない右手だけが焼けている(苦笑)。

ゴルフはどのティから打つ?

──75歳以上は免許更新も厳しくなります。皆さんは返納を考えますか?

江本:僕は68歳で大型二輪の免許を取って、ハーレーダビッドソンに乗ってます。まだまだこれからですよ。両手両足を動かすから、ボケ防止にはバイクが一番でしょう。

弘兼:個人差があって、80歳を超えてバリバリ運転できる人もいますから。ここに集まった人はまだまだ元気に仕事をしているし、大丈夫でしょう。

大和田:僕もずっと運転はしています。ただ、去年の更新時に次は認知機能検査があったりして大変だと聞きました。

江本:そうそう、認知症の試験には16個の絵を見せられて、あとで何があったかを思い出させる設問があるそうです。家でやってみたら3つくらいしか答えられなかった。これは難敵ですよ。

大和田:ただ、役者としては、認知症テストは自信がありますけどね。

弘兼:たしかに大量のセリフを覚えますもんね。

大和田:水戸黄門の格さん役の時は、印籠を出してお決まりのセリフを言えばよかったけど(笑)、社会派の作品だと苦労します。自分のセリフを紙に書き出し、それを撮影ギリギリまで何度も読む。若い人もそうしています。

関連キーワード

関連記事

トピックス

被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
体調を見極めながらの公務へのお出ましだという(4月、東京・清瀬市。写真/JMPA)
体調不調が長引く紀子さま、宮内庁病院は「1500万円分の薬」を購入 “皇室のかかりつけ医”に炎症性腸疾患のスペシャリストが着任
女性セブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
1980年にフジテレビに入社した山村美智さんが新人時代を振り返る
元フジテレビ・山村美智さんが振り返る新人アナウンサー社員時代 「雨」と「飴」の発音で苦労、同期には黒岩祐治・神奈川県知事も
週刊ポスト
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
【視聴率『愛の不時着』超え】韓国で大ヒット『涙の女王』 余命宣告、記憶喪失、復讐など“韓国ドラマの王道”のオンパレード、 華やかな衣装にも注目
【視聴率『愛の不時着』超え】韓国で大ヒット『涙の女王』 余命宣告、記憶喪失、復讐など“韓国ドラマの王道”のオンパレード、 華やかな衣装にも注目
女性セブン
公式X(旧Twitter)アカウントを開設した氷川きよし(インスタグラムより)
《再始動》事務所独立の氷川きよしが公式Xアカウントを開設 芸名は継続の裏で手放した「過去」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
タイトルを狙うライバルたちが続々登場(共同通信社)
藤井聡太八冠に闘志を燃やす同世代棋士たちの包囲網 「大泣きさせた因縁の同級生」「宣戦布告した最年少プロ棋士」…“逆襲”に沸く将棋界
女性セブン