「古閑さんは本当に子供好き。老後になってからも夫や子供たちと一緒にゴルフを楽しみたいという夢を語っていたこともありました。小平さんより7歳年上ということもあって、将来の“家族計画”に関してはより積極的に考えていたようです」
一方、小平は結婚当初まだ20代。プロゴルファーとして“これから”という時だ。海外へもどんどん打って出たい時期で、実際、結婚翌年の2018年にマスターズに初出場。その1週間後にはアメリカPGAツアー初優勝という快挙を遂げている。
「結婚後、小平さんは上り調子でますます海外挑戦への思いが強くなりました。古閑さんが、そんな夫の挑戦を応援して優先させながらも、夫婦から“家族”という次のステージへ向かいたいという思いから、夫と足並みを揃えられない葛藤もあったんじゃないでしょうか」(前出の知人)
お互いを尊重しながら夫婦関係を続けていたが、古閑は今年7月の誕生日で40歳を迎え、ついに離婚の決断をすることになった。前出の知人が話す。
「年齢的なリミットを考えたのだと思います。2人は険悪な雰囲気はないし、そもそもお財布は別。別居生活が続くなかで、どこかで区切りをつけようと話し合ったようです。この秋に離婚を決めましたが、調停やもめることは一切なし。財産分与などもゼロの揉めゼロ離婚。このご時世めずらしいですよね」
お互いがそれぞれの将来を考えて結論に至った円満な離婚のようだ。
「古閑さんも多くのお誘いがあってラウンドも頻繁に行っています。過去の恋愛遍歴も豪華ですが、そもそもすごいモテるんですよね。すぐ相手がみつかるんじゃないですか。二人とも共通の知人も多い。今後も、連絡をとりあっていくのだと思いますよ」(前出の知人)
離婚後も、2人の活躍と新たな“恋”に注目が集まりそうだ。