弾む小走りで向かっていく

弾むように石井裕二とともに道を小走りで通り過ぎるせと

 2020年、音楽ナタリーのインタビューでは《恋愛の曲は、ほぼ実話なんですよ。実際に経験したことが元になってるから、リアリティを感じてもらえるのかも。出演回数が多い人も、1回しか出てこない人もいるんですけどね(笑)》と、赤裸々に話していた石原。前出のレコード会社関係者は、かつての石原とせとの関係についてこう語る。

「かつて2人が交際していたのは業界内では有名な話です。ただ、メンバーで上京した2018年頃には別れていたと聞いています。どういった経緯で恋が終わったのかは分かりませんが、その“失恋”も乗り越え、バンドは急成長し、紅白出場も決めました。今では石原さんとせとさんは、“同志”のような関係なんだと思いますよ」

 過去の石原との交際、そしてYouTuberの石井との現在進行形の熱愛についてせとの所属事務所に尋ねると「プライベートは本人に任せております」と回答があった。
 
 彼女は、0時を回っても一緒にいられる“シンデレラボーイ”を見つけたのだろう。

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