また、明石家さんま(68才)には「叩くような男が好き」とM気質をカミングアウトして、2017年には『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、ダウンタウンらに「大学1年から18年間彼氏がいない。常に2番目の女」と自虐エピソードで笑いを取るなど、バラエティータレントとしても重宝されてきた。
極めつきは、2017年に出版した写真集。「脱ぐことには抵抗がないんです。スケートも衣装一枚なので、あまり変わらないです」と、鍛え抜かれたスリムボディーを惜しげもなく披露したこともあった。
ただ、あるフィギュアスケート関係者は、こう付け加える。「トリノ五輪以降も9年間も競技を続けて、女子選手としては異例の33才まで現役を続けられた。引退後は、独特な言動ばかりが注目されてしまいますが、もともと名門私立女子校出身で頭も良い方です」と明かす。
コロナ禍前からは、世界のエンターテインメントの街・米国ラスベガスに移住して、フィギュアスケートコーチの傍ら、映画制作会社も設立。映画プロデューサーとしては、社会派作品やファンタジー作品を制作してきた。現在は、アイスショーのプロデュースも始めており、いまや立派な実業家の顔も持つ。
公私ともに充実そうな村主のデートについて、所属事務所に尋ねたが、期日までに回答はなかった。かつてテレビ番組で「好きな人がいると毎日が楽しくなる」と話していたが、イケオジ男性との関係は分からないが、幸せな第二キャリアを過ごしていることだけは、間違いなさそうだ。