「中川アナの投稿は局内でも注目度が高く、多くの社員が内容を見守っている状況なのですが、最近『中川アナが一部の投稿を削除している』と密かに話題になっています。
たとえば、昨年の夏頃にはバー店内での写真をアップ。『仕事終わりに妹と合流して、とっても楽しい夜でした』と書いていましたが、そこにはほろ酔いに見える、赤ら顔の中川アナが写っており、ノースリーブのニット服に浮き出た胸部をバーカウンターに乗せている構図になっていました。この投稿は、今年1月ごろに削除されていた。
この投稿の他にも、昨年の大晦日にアップしたお風呂上がりのオフモードと見られる服装の写真や、丸メガネとタイトなニット服を着用した写真の投稿も、同様に削除されています。中川アナが出演した『ひむバス!』(NHK)のオフショットとして投稿したバスガイド服での自撮り写真も削除されました」(前出・NHK局員)
上記の投稿については、写真が投稿された際に一部スポーツ紙が『激レア丸メガネ×タイトニットでお茶目顔』『可愛さ反則バスガイドコス』などと、彼女のビジュアルに注目したタイトルのネットニュースを出している。注目度は高かったにもかかわらず、なぜこれらの投稿は削除されるに至ったのか。
「『ひむバス!』の投稿などは「私的利用」とは言えない気もしますが、削除された複数の投稿は『見るからに酔っ払っている』ことや『ボディラインが浮き出ている』ことが『適切ではない』と判断された可能性が高い。
彼女の投稿が頻繁にネットニュースになる最近の動向を受けて、服装やスタイルが目をひく投稿についての“アウトの線引き”は厳しくなっているのでしょう。周囲から『これはまずいのでは』と削除を促す“助言”があったのかもしれません」(同前)
投稿削除の経緯についてNHKに聞くと、「ソーシャルメディアの私的利用については、基本的には内部のガイドラインに則って、個人の判断と責任で利用するルールとなっています」と答えた。
新年度から『あさイチ』のリポーターを外れ、『サンデースポーツ』に専念する予定の中川アナ。テレビ上で目にする回数は減っても、依然注目度は高そうだ。