それでも高橋氏は2018年から芸能事務所「セント・フォース」の大学生部門「スプラウト」所属となり、2019年にはプラチナムプロダクションに移籍。アナウンサーを目指して芸能界を邁進するはずが、コロナ禍に見舞われ、民間企業に就職せざるをえなくなった。
「今も大学の奨学金の返済が800万円ほど残っており、高齢の両親の面倒も見ているそうです。芸能活動中は水着グラビアに突然挑戦したりして正直迷走しているんじゃないかと心配でしたが、資質的に政治家はぴったりだと思っていました。しかし、今回もこんな事態になってしまい、とにかく超アンラッキーな人という印象です。
そんな彼女ですが、数々の苦労も自分の大事な糧だと考えているようで、そういった過去をブログにつづっていました。いろいろ苦労した方だからこそ報われてほしいと思っているのですが……」
高橋氏は政界を引退するとして、SNSの投稿を全て削除した。いつか新たな道で、成功を収めることができるのだろうか。