芸能

《室井佑月はタワマンから家賃5万円ボロビルに》「政治家の妻になると仕事が激減する」で菅原一秀前議員と結婚した岡安弥生アナはどうなる?

菅原一秀(首相官邸公式サイトより)と岡安弥生(セント・フォース公式サイトより)

結婚したことがわかった菅原一秀(首相官邸公式サイトより)と岡安弥生(セント・フォース公式サイトより)

 5月20日、自身のブログを更新し、前衆議院議員の菅原一秀氏と結婚したことを報告したのは、フリーアナウンサーで『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の筆頭リポーターを務める岡安弥生だ。

「人生のパートナーとともに、日々精進してまいりたいと思いますので、今後も温かく見守っていただけますと幸甚でございます」と綴った。

 夫の菅原氏も自身のXで「この度フリーアナウンサーの岡安弥生さんと入籍致しました。すでに妻にはいろいろと支えていただいています。実は公民権が復活してから発表しようと考えていたのですが、一部報道に出たことによりここにご報告申し上げます。今後とも、国家国民のために練馬から頑張ってまいります」とポストしたのである。菅原氏には離婚歴があり、再婚となる。

 練馬区議会議員、都議会議員を経て、衆議院議員として当選6回、経済産業大臣や内閣府特命担当大臣などを務めた菅原氏は、2021年に公職選挙法違反容疑を受け衆議院銀を辞職。同年、同法違反により公民権停止3年等の有罪判決が確定した。

『モーニングショー』での出番は激減

 が、Xのポストを読む限り、氏が再び政治家を目指しているのは明らかで、岡安はやがて“政治家の妻”として夫をさらに支えていくのだろう。

「これまでにも、『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)や『スーパータイム』(フジテレビ系)、『クローズアップ東京』(TOKYO MX)と報道色の強い生ワイドやニュース番組で“外まわり”を担当し、確かなレポート力とクールビューティなルックスで、岡安さんには多くの男性ファンがついていました。現在の『~モーニングショー』でも、事件や事故の現場から台風や災害、ゴールデンウィークやお盆の渋滞中継などまで、硬軟どちらもやれるリポーターとして、もっとも出番が多かったものですが、パタッと見なくなりました」とはワイドショーを手がける制作会社のディレクターだ。

 確かに菅原氏との結婚を発表した直前あたりから彼女の出番は激減。代わって、増えたのはメ~テレのアナウンサー出身の齋藤寿幸リポ―ターの出番で、異例とも言えるスタジオでのパネル展開にも加わっている。

 政治家と結婚した場合、テレビ局は政治的公平性に配慮してその配偶者を起用しない傾向が強まる。コメンテーターとしての仕事が激減した人として思い浮かぶのは、2020年に衆議院議員の米山隆一氏と結婚した作家の室井佑月氏だ。

「室井さんは歯に衣着せぬコメントが視聴者に受け、『ひるおび』(TBS系)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(同)にも度々出演していたのですが、米山氏と結婚したのをきっかけに『ひるおび』を降板しています。その際、某タレントが、自民党の衆議院議員である田村憲久さんの娘である同局の田村真子アナはいいのだろうかと疑問視したことも話題になりました。

 それが原因かはわかりませんが、田村アナはニュースには無縁の帯バラエティ『ラヴィット!』のアシスタントになりましたからね。妻だけでなく、政治家の娘さんや息子さんもテレビには出づらいということです」(同)

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト