ライフ

寒くなるとおいしいクリームシチューをさらにレベルアップ

あったまるシチューライス

 女性セブン本誌で好評連載していたマンガ『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』に登場するレシピや、毎日の料理をよりおいしくするヒントを紹介します。

 * * *

 甘くてやさしいクリームシチューにケチャップライスを合わせるのが澤飯家の定番。シチューが具だくさんなので、ケチャップライスは具なしでもOK。市販のルーを使わない場合は、煮るときにスープの素1個を加え、さらにバター大さじ3と小麦粉大さじ3をよく練り合わせたものを加える。

 さらなるコクを求めるなら、具をバターで炒め、生クリームをプラスするといい。残ったシチューをグラタン皿に入れ、チーズをかけてオーブンで焼いても美味。

【クリームシチューライスの材料(4人分)】
鶏もも肉…2枚、玉ねぎ…1個、にんじん…1本、じゃがいも…3個、ブロッコリー…1/2株、サラダ油…大さじ2、クリームシチューの素(ルー)…4人分、水…3カップ、牛乳…1カップ、塩・こしょう…適量、ケチャップライス…4人分

【1】具をサラダ油で軽く炒める
 野菜と鶏肉は火の通る時間が一緒になるように考えて、食べやすい大きさに切る。鍋にサラダ油を熱し、まず鶏肉を焼き付け、ブロッコリー以外の野菜を加え、軽く炒める。

【2】煮立ったらアクを取る
 水を加え、煮立ったらアクを取り、弱火にして15~16分煮る。時短のためには、水でなく湯を入れるといい。また、強火で煮立てると野菜が煮崩れてしまうので注意。

【3】火を止めてルーを入れる
 野菜がやわらかくなったら、火を止めてルーを入れる。火にかけたままだと焦げやすく、溶け残りに気づきにくい。ここでしっかり溶けたことを確認してから再び火にかける。

【4】牛乳でまろやかさとコクをプラス
 牛乳を加えて中火にし、ひと煮立ちしたら塩こしょうで味を調える。別茹でしたブロッコリーを加え、温まればでき上がり。ケチャップライスにかけていただく。

トピックス

児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
ディップがプロバスケットボールチーム・さいたまブロンコスのオーナーに就任
気鋭の企業がプロスポーツ「下部」リーグに続々参入のワケ ディップがB3さいたまブロンコスの新オーナーなった理由を冨田英揮社長は「このチームを育てていきたい」と語る
NEWSポストセブン
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《渡部建の多目的トイレ不倫から5年》佐々木希が乗り越えた“サレ妻と不倫夫の夫婦ゲンカ”、第2子出産を迎えた「妻としての覚悟」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《東洋大学に“そんなことある?”を問い合わせた結果》学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長「除籍であることが判明」会見にツッコミ続出〈除籍されたのかわからないの?〉
NEWSポストセブン
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
事件の“断末魔”、殴打された痕跡、部屋中に血痕…“自慢の恋人”東川千愛礼さん(19)を襲った安藤陸人容疑者の「強烈な殺意」【豊田市19歳刺殺事件】
NEWSポストセブン
都内の日本料理店から出てきた2人
《交際6年で初2ショット》サッカー日本代表・南野拓実、柳ゆり菜と“もはや夫婦”なカップルコーデ「結婚ブーム」で機運高まる
NEWSポストセブン
水原一平とAさん(球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏のInstagramより)
「妻と会えない空白をギャンブルで埋めて…」激太りの水原一平が明かしていた“伴侶への想い” 誘惑の多い刑務所で自らを律する「妻との約束」
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン