子供がスマホゲームで知らない間に課金して、とんでもない請求がきて大変なことに…なんていう話はよく聞くが、子供だけではなく、大人の過剰な課金でトラブルになるケースもある。埼玉県に住む女性Fさん（47才）は、夫（48才）のゲームの課金に怒り心頭！ Fさんが告白する。
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特に面白みのない夫の様子が最近おかしい。ヒマさえあれば、こそこそとスマホをいじるようになったの。まさかの浮気？ でも相変わらずのボロ下着だし、おっかしいな～と首をかしげていたらその月のクレジットカードの請求がきたの。
な、なんと過去最高の12万円。そのすべてがゲームの課金なのよ。いったいどんなゲームをしたらそんな料金になるか見当もつかないわよ。
その夜、夫を問い詰めたらみるみる青ざめて「誤解だ。これはゲームで、浮気じゃないんだ。わかってくれ」ってわけわかんない。
話をよ～く聞いてみると、恋愛シミュレーションゲームにハマったんだって。アバターをカッコよくするために洋服を購入し、自分の恋愛の経験値をあげるために短期間に何人もの女の子とやり取りする物語券を大人買いしたって。
あなたねっ。「アバターに指一本ふれてないから浮気はしていない」って言うけど、私がムカついているのはそんなことじゃないんだって！
と、プリプリしていたら娘が言うのよ。「パパが妄想に走ったのはママが怒りっぽいからかも」って。エーッ！ 私のせいだっていうの？ ますます許せん！
※女性セブン2013年10月3日号
