浮気一覧

【浮気】に関するニュースを集めたページです。

「くまのパディントン」との共演はロイヤルファミリーも知らない“サプライズ”だった(時事通信フォト)
在位70年のエリザベス女王を支える「ポジティブパワー」と「相手ファーストの哲学」
 在位70年を迎えたエリザベス女王(96才)。英国君主としては、歴代最長を誇っている。 スエズ危機に始まり、香港返還、EUへの加盟と離脱、そしてコロナ禍──女王として君臨し続けた70年で歩んだ道は決して平坦なものではなかった。ダイアナ元妃の非業の死や最愛の夫・フィリップ王配の浮気疑惑、ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱など、私生活でもさまざまなピンチが彼女に襲いかかった。「しかし女王は常に笑顔で公務を続けてきました。特に夫の浮気疑惑には一貫して“見て見ぬ振り”を貫き、相手の素性について進言しようとした女官に即座に解雇を言い渡したという逸話さえ残っています」(在英記者) 精神科医の渡邊宏行さんは女王の精神面の強さをこう分析する。「メンタルを強く保てる人の共通点として、自身にとって大切なことだけに“選択と集中”をし、それ以外は7割でいい、と柔軟に考えられることが挙げられます。また、多くの人は、悪い方向に目を向けやすいですが、女王はポジティブな部分に努めて着目しているのでしょう。パーフェクトを目指さず、いいことに目を向けてエネルギーを使うことでメンタルが安定する」 エリザベス女王への謁見経験のあるジャーナリストの多賀幹子さんはその“ポジティブパワー”を間近で感じたことを振り返る。「実際にお目にかかったときに印象的だったのは、女王の明るい笑顔でした。常にニコニコして親しみやすく、無邪気で天真らんまん。スタンダップコメディーにも大声で笑っていらした。また、ご自身もユーモアのセンスを持ち合わせており、大切な王冠を前に『これは重たくて、下を向くと首が折れてしまうのよ』とおっしゃったり、『お元気ですか?』と尋ねられて『ええ、まだ生きてますよ』と答えられたり、国民や周囲を笑わせたり喜ばせたりすることが何よりもお好きなのです」 象徴的なのが、今回のプラチナ・ジュビリーで公開された、くまのパディントンとの共演映像だ。 女王を前に緊張気味に座るパディントンは、運ばれてきた紅茶をポットから直接、女王の分まで飲み干してしまう。だが女王は「気にしないで」とほほ笑む。さらにあわててお菓子をつぶしてしまったパディントンは、帽子から好物のマーマレードサンドイッチを取り出して「いざというときのために持っている」と女王に差し出そうとする。すると女王は「私もよ」と笑顔で返し、愛用しているロウナー ロンドンの黒バッグからサンドイッチを取り出してみせる──。「この映像を見た国民は大喜び。女王は家族にも話していなかったので、7才のシャーロット王女は口をあんぐり開けて驚いていました。途中、音楽に合わせてスプーンでティーカップを叩くシーンがあるのですが、決して“みっともない”なんてことはおっしゃらない。先頭に立って楽しいことができる人のそばには、いくつになっても人が集まってくるのだと思います」(多賀さん)“相手ファースト”の哲学はファッションにも宿る。「私が女王の振るまいから学んだのは“相手のためのおしゃれ”。カラフルな色使いは国民がご自身を見つけやすくするための配慮。周囲のためでもあるのです。加えて女王はブローチなどのアクセサリーにも、相手へのメッセージを込めている。人のためにおしゃれをすることで、人柄のよさや相手への敬意がさりげなく伝わります。健康術とともにこうした美学は、私たちもお手本として取り入れていきたい」(多賀さん) 英国王室御用達の健康術で人生100年時代をエレガントに生き抜きたい。女性セブン2022年7月7・14日号
2022.07.05 07:00
女性セブン
認知症になる前に…親子でしておくべき手続き スマホのパスワード共有は慎重に
認知症になる前に…親子でしておくべき手続き スマホのパスワード共有は慎重に
 2025年に患者数が700万人に上ると予測されている「認知症」。老親のどちらか一方でも患うと、「相続」に大きな影響を及ぼすことになる。ファイナンシャルプランナーで介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子は、親子でしておくべき手続きが漏れることで、“負の遺産”が生じるケースがあると注意を促す。【表】トラブルが増える前に対策を 「認知症になる前に親子でやっておくべき28項目」「年金の受け取り口座と公共料金の引き落とし口座を分けている一人暮らしの高齢者の場合、認知症になってお金を移すことができなくなれば、電力会社からの“引き落とし不能”通知にも対応できずに電気が止められる恐れがあります。それが夏場であれば、最悪の場合、熱中症で孤独死してしまうことも考えられる。 遺族の心情的な負担が大きくなることはもちろん、長期間、孤独死したことに気付かなければ実家は“事故物件”となって、売却しようにもなかなか売れず負の遺産と化してしまいます。こうした点からも、元気なうちに預貯金口座をまとめておくことは必須です」「パソコンやスマホのパスワード」の共有の仕方にも、注意が必要な場合がある。「これは実際にあった例ですが、認知症の男性の死後にパソコンやスマホから浮気相手とのメールや写真が出てきたことがありました。特に夫の介護を懸命にしてきた妻は『生前の違和感はこういうことだったのか』と憤り、非常にショックを受けていました。これもある意味、心情的な負の遺産です。浮気を肯定するわけではありませんが、妻や子供に見られたくないものがある時は、信頼できる第三者や業者にパスワードを伝えるようにして、死後は削除を依頼するのが得策かもしれません」(太田氏) 元気なうちは暮らしに潤いを与えてくれる犬や猫などのペットも、飼い主が認知症になったり亡くなったりした後は、誰かに世話を依頼しなければならない。できれば元気なうちに、ペットの行き先を決めておく必要がある。「飼っている犬や猫の面倒を誰に頼めばいいのか、不安に思われている高齢者の方は多いようです。特に近年は飼育環境の変化や動物医療の発展により、ペットの寿命も延びている。認知症になると飼い主自身の意思でペットの行き先を決めて手続きをするのが難しくなる。早めに考えたほうがいいでしょう」(太田氏) いくらしっかりしている人でも、病気やケガはある日突然、襲ってくる。「あんなに頭がハッキリして元気だったのに……」となってからでは手遅れだ。離れて暮らす親がいる場合は、体調変化に気を配りつつ、万全の策を講じておきたい。※週刊ポスト2022年7月8・15日号
2022.07.03 15:15
マネーポストWEB
「離婚はしたくない」「離婚する前に…」家庭内別居それぞれの夫婦の選択
「離婚はしたくない」「離婚する前に…」家庭内別居それぞれの夫婦の選択
 幸せな結婚をしたものの、月日が経てば関係性も変わっていく。コロナ禍で顔を合わす機会が増え、関係性が悪化し、“家庭内別居”となるケースもあるという。離婚問題に詳しい弁護士の齋藤健博さんがいう。【イラスト】離婚をする前に様々なかたちで「家庭内別居」する夫婦「夫婦関係は破綻したものの、家や子供、見栄、金銭的な理由などから離婚はしたくない夫婦が家庭内別居を甘んじて受け入れることが多いように思います」(齋藤さん) 離婚をすれば家賃や生活費などの負担が重くなる。となると、ハードルの高い離婚より、手っ取り早く顔を見なくて済む家庭内別居を選ぶのもうなずける。顔を合わせなければけんかも避けられる。とはいえ、憎い相手が家にいるストレスなど、デメリットもある。どうしたら家庭内別居を負担なく続けられるか。世の女性たちに聞いた具体例と専門家のアドバイスを見ていきたい。【実例1】夫と義実家からの責めで針のむしろに(42才・会社員女性) 15年前に夫(47才)と結婚した当初、私は世にいう“勝ち組”でした。会社経営をする夫に、一人息子は名門の中高一貫校に合格。タワーマンションで、何の不自由もないセレブライフを送っていました。 ところが、3年前に夫の事業が傾き始め、同時に投資詐欺の被害に。義実家の援助でマンションは維持できたものの、夫は借金まみれになりました。不幸は重なるもので、このタイミングで夫は脳卒中で入院。言語障害が残り、働けなくなりました。 それまで専業主婦だった私も働きに出るようになりましたが、息子の教育費までは払えず、それを息子に伝えたところ、義実家にまでバレてしまい、学費は義実家に肩代わりしてもらうことに……。義母からは、「これくらい稼げないでどうするの」などと嫌みを言われ、体調の悪い夫は毎日イライラしていて、私に当たるように……。 離婚も考えましたが、これまで贅沢をさせてくれた夫を見捨てられず、また、義実家からの金銭的な援助の恩義もあります。息子の学費も私だけでは払えません。とりあえず、家庭内別居をして怒鳴り散らす夫とは距離を取るように。夫はベッドで寝たきりなので、住み分けは簡単でしたから。 この家庭内別居がいつまで続くかわからず、絶望的な気分になることもあります。【アドバイス】夫と距離を置いて人間関係の再構築を「生活環境が激変すれば人間は変わります。ご主人の病状が安定したら状況が変わることもあるかもしれません。家庭内別居で夫と距離を置くのは人間関係の再構築のための前向きな手段と捉えてはいかがでしょう」(夫婦関係コンサルタント・川崎貴子さん)【実例2】階数、生活時間をずらして快適に(54才・パート女性) 家事も育児もノータッチのくせに外面だけいい夫(56才)。旅行に行っても荷物は持たず、子供の手を引かず、ひとりで観光を楽しんでは、両手に子供の手を握り、腹と背中にリュックをかけている私に、「早く来いよ、とろいな」と言う……。 夫と私や子供との間にほとんど会話はなく、家庭内で別居をせずとも精神的に別居をした状態で25年。がまんにがまんを重ねてきましたが、昨年の春、次男が大学を卒業し、就職したのを機に、夫に離婚届を叩きつけました。「もう限界だから離婚したい」と伝えたところ、「なんでだ? おれたち仲よくやってきたじゃないか」とキョトンとする始末。話し合いをしてもらちが明かず、結局、私の両親も交えて家族会議をしました。 そのとき母から、「子供たちに実家がないのもかわいそうよ。とりあえず、家庭内別居をすればいいじゃない」と言われ、まずはそれで様子を見ることにしました。 それから約1年、夫は2階、私は1階にそれぞれ台所と浴室を作って別々に暮らしています。夫は朝型、私は夜型と、お互いの生活時間もずらし、会わないように工夫もしています。家賃もかからないし、意外と快適。 ただ、家の名義は夫だし、保険や年金の問題など、気になることはあるんですよね。病気になったときに、夫は私を助けてくれないでしょうから、私が夫をどこまで助けるかなど、心配事はありますが、とりあえず久しぶりの自由を謳歌しています。【アドバイス】お互いが元気なうちに財産の把握を「家庭内別居が長引くと互いの財産の把握ができず、介護が必要になったときなどに問題に。家の名義だけでなく、保険金の受取人、貯金額などを把握し、今後について話し合いをしてルールを決めておきましょう」(川崎さん)【実例3】不倫夫の思い通りにさせないことを決意(45才・会社員女性) 5年前に夫(44才)の浮気が発覚。それ以降、夫が汚いものに感じられ、話すのも不快に。寝室を分けたのを機に、家庭内別居となりました。それでもかなりストレスで何度も離婚を考えました。 でも、息子(10才)と娘(6才)には父親が必要と考え、がまんしようと思っていた矢先、夫が息子に、「パパとママが別れて住むならどっちがいい」と聞いていたことが発覚。娘からも、「パパと出かけたら、知らない女の人を紹介された」との報告が……。 どうやら夫は私と離婚して、浮気相手との再婚を考えている様子。しかし、夫には不倫をしているという証拠があるため、法律的に自分からは離婚を言い出せない。とはいえ、外堀を少しずつ埋めようとしているのでしょう。 腹が立ち、だったらすぐに離婚を……と思いました。私には仕事もありますし、夫や不倫相手から慰謝料と養育費が取れますから、生活に困ることはありません。とはいえ、再婚したい夫と不倫相手の思い通りになるのは癪です。 そこで、どんなにつらくても、しばらくは家庭内別居を続けることを決意。夫がいない間に彼の部屋に入り、財産の現状を知るべく、資料を集めています。離婚した際、財産分与を有利に進めるための準備です。子供たちも応援してくれていて、夫が突然帰って来たときに備え、玄関を見張るなどしてくれています。おかげで、夫が貯金を少しずつ別の口座に移動させ、私への財産分与を減らそうと画策していることも判明。 つらい家庭内別居も、自由な未来のための準備期間と思えば乗り越えられそうです。【アドバイス】離婚を想定するなら家庭内別居を有効活用「婚姻期間中に取得した株、アート、不動産も財産分与の範囲内。最終的に有利な離婚をしたいなら、財産の把握は必須。別居したら調べるのがかなり難しくなるので、家庭内別居中に通帳の写し程度でもいいので、財産の状況などを把握しておきましょう」(齋藤さん)取材・文/前川亜紀 イラスト/白ふくろう舎※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.26 19:15
マネーポストWEB
マリアン
マリアン、ドロ沼離婚から24年「元夫」「その元愛人」との奇妙な“同居生活”
 多額の慰謝料を請求し、憎き夫の不倫疑惑をテレビで暴露。義父母にも噛みつき、メディアで大々的に取り上げられたドロ沼の離婚劇。あの騒動を目の当たりにしていた24年前、まさか渦中の2人が“復縁”するとは誰が想像できただろうか。そしてそこには因縁の女性の姿もあって──世にも奇妙な男女の話。 夏日だった5月下旬の平日。都内の高級住宅地に建つ低層マンションから、3匹の小型犬を連れた女性が小走りで姿を現した。長身でふくよかなスタイルにウエーブヘア。大きなピンク色のマスクで顔を覆っているが、往年のゴージャスなオーラは隠せない。この女性はマリアン(60才)。還暦を迎えてなお、その美貌は際立っている。 別の日の夕方、スーツ姿の男性がマリアンと同じマンションに消えていった。この男性はマリアンの元夫で実業家のA氏(66才)だ。24年前に離婚した2人はいま、同じ住まいで生活している。 これだけなら、かつての夫婦が同居しているという話だが、そう単純な話では終わらないようだ。さらに別の日、高級外車のハンドルを握ったひとりの女性がそのマンションに帰宅したのだ。運命に導かれるように、同じ住居に吸い込まれていく3人の男女。このマンションを舞台に、奇妙な“三角”関係の生活が繰り広げられていた──。スピード婚するも、幸せな生活は長くは続かなかった“ミステリー”を解く前に、まずはマリアンの波瀾万丈な人生を振り返る。 陸軍の軍人だったアメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれた彼女は、5才にしてセクシーなネグリジェを着るおませな女の子だった。 14才でアメリカのモデル学校に入るとジャズダンスや日本舞踊を習い、エキストラでハリウッド映画に出演。その後、旅行で日本を訪れた際にスカウトされ、1980年に資生堂のキャンペーンガールとしてデビューした。恵まれたプロポーションと美貌を武器に、ハーフタレントの草分けとして女優やモデルとして活躍。瞬く間にCM5本にレギュラー番組7本を抱える超売れっ子となった。 プライベートでは人気俳優、テレビ局プロデューサー、プロ野球選手らと浮名を流した。なかでも大物俳優とは3年にわたって真剣交際したが、結婚を目前に破局した。その直後に出会ったのが、A氏だった。「大物俳優との別れで落ち込んでいたマリアンさんに、知人がAさんを紹介したのがきっかけでした。彼と初めて会ったとき、マリアンさんは“きっとこの人と結婚するんだな”と直感したそうです。すぐにおつきあいが始まりました」(マリアンの知人) A氏は、父親とともにゴルフ場やビル管理会社などを経営する実業家だ。彼との出会いで、マリアンの人生は大きく転換した。1987年、25才のマリアンはA氏と結婚。交際開始から6か月のスピード婚で、総額2億6000万円の超豪華挙式が話題を呼んだ。 しかし、結婚生活は早々につまずきをみせる。「挙式からわずか8か月後にAさんの浮気が発覚し、マリアンさんは新居を飛び出しました。この離婚騒動はAさんが謝罪して事なきを得たようです」(芸能関係者) スタートから波乱含みだった結婚生活だが、1990年に長女が生まれると夫婦は関係を持ち直した。その矢先、大事件が起きる。1991年5月、都内の自宅マンションの駐車場で、A氏の母親が運転する車がマリアンの実母をはねたのだ。「連れだって昼食に行こうとした際、Aさんの母親が誤ってアクセルを踏み込んでしまい、はねられたマリアンさんの母親が即死する痛ましい事故でした。当時、マリアンさんは夫とヨーロッパに旅行中で、失意の帰国となりました。マリアンさんとお母さんは一卵性母子と呼ばれるほど仲がよかっただけに、彼女が負った心の傷は計り知れませんでした」(前出・芸能関係者) 傷心のマリアンを癒したのは子供たちだった。1992年に長男、1995年に次女が生まれ、彼女は心の平穏を取り戻していったかのように見えた。慰謝料5億円、泥沼の離婚劇 結婚生活は華やかだった。「Aさんは国内に複数の不動産を持ち、ハワイにも高級コンドミニアムを所有する資産家で、結婚後のマリアンさんは何不自由のない暮らしをしていました。結婚7周年では3000万円近くする7カラットのダイヤをプレゼントされ、手放しで喜んでいました」(前出・マリアンの知人) 義父母の孫への愛情も、浮世離れしていた。マリアンは『週刊ポスト』(1999年6月4日号)のインタビューでこう語っている。《子供たちが誕生日を迎えるたびに1歳なら100万円、2歳で200万円、3歳で300万円……ってずっとあっちの親がくれてたのよ。お小遣いは現金で100万円とかくれたり、新しい子供が生まれるとポーンと1000万円も(子供に)あげちゃったり》 だがマリアンは、夫の家族との交流に内心では大きな不満を抱いていたようだ。「マリアンさんは義母に生活面で口出しされることが多かったようです。嫁姑の関係は、日を追うごとにギクシャクしていきました。最愛のお母さんの死亡事故もあり、わだかまりが残ったままのようでした」(前出・マリアンの知人) 運命を感じた夫の悪い癖も、日を追うごとにマリアンの目につくようになっていく。「マリアンさんは“子供が生まれても旦那の浮気癖が直らない”と周囲に漏らしていました。末っ子の次女を妊娠したときには性病に感染していたことがわかり、“身に覚えがない。旦那にうつされたとしか考えられない”と憤っていたのを覚えています」(前出・マリアンの知人) 1998年に離婚を決意したマリアンはテレビ番組に出演し、「携帯電話に、いろんなホステスから電話がかかってくる」と夫の女遊びを涙ながらに訴えた。しかし、彼女が夫に離婚の慰謝料として5億円と生活費月150万円を請求していると報じられると風向きが一変し、激しいバッシングが吹き荒れた。1998年末に離婚は成立したが、その後も余波は続く。「巨額の慰謝料を要求した上に、Aさんの両親に対する不満をぶちまけたせいで、問題がこじれにこじれました。結局、ハワイのコンドミニアムを含んだ慰謝料総額2億円、養育費は3人分月100万円で決着したようですが、離婚後の会見でマリアンさんが“もっともらいたかったわ”と吐き捨てるなど、何とも後味の悪い離婚劇でした」(前出・芸能関係者) 離婚後、マリアンは子供とともにハワイに移住。だが、その後もA氏の父親がマリアンから「子供たちにみじめな思いをさせたくないから、大きな家を買ってほしい」と電話で頼まれたことや、子供を通して「お金がなくておもちゃを買えないから、お金を送って」と無心されたことをメディアで話すなど、離婚後も確執が続いていることがうかがえた。 一方のA氏は離婚のわずか8か月後に、一般女性との同居を『女性自身』(1999年8月3日号)に報じられた。同誌の直撃にA氏は、結婚を前提に交際していることを認めた。「離婚直前、マリアンさんはAさんと親しいホステスとの関係を疑っていました。Aさんは後にホステスのB子さんと再婚しています。お子さんにも恵まれました。いつからAさんと彼女が恋仲だったのかは不明ですが、マリアンさんとしては“やっぱりホステスに寝取られた”と感じているかもしれませんね」(前出・芸能関係者) 実はこのB子さんこそ、冒頭で高級外車のハンドルを操りマンションに帰宅した女性なのだ。「マリアンさんから見たら、当時夫の“愛人”だったかもしれない女性と一緒に暮らしていることになります。実はAさんはB子さんとも別れているようなので、3人ともいわば他人。この奇妙な“同居生活”は、今年に入ってから始まったと聞いています」(B子さんの知人)2人が部屋で出くわすことも 3人が暮らすのは、A氏の実家に隣接する3階建てのマンション。A氏の会社の所有で、土地の価格だけで10億円をくだらない。最上階の3階は400平方メートルを超える一部屋だけしかない。マリアンたちはその家で生活しているという。「部屋数が多いので、一緒に暮らしているという意識は薄いのかもしれません。マリアンさんは、都内の超高級タワーマンションにも部屋を持っていますが、最近はこちらにいることの方が多いようです」(前出・B子さんの知人) 確かに400平方メートルもあれば、「同じ家」とはいえ、顔を合わせることもないのかもしれない。だが、かつて泥沼離婚劇を演じた元夫と、妻の座をマリアンから奪ったとも取れるB子さんとの同居は、奇妙を通り越して不気味にも感じられる。なぜ、マリアンはこんな生活を選んだのだろうか。「マリアンさんは今年還暦を迎えました。母は事故で他界し、手塩にかけて育てた3人の子供はみんな成人となって独立しました。養育費の支払い期間もすでに終了したはずです。マリアンさんは表立った芸能活動を控え、いまはモデルとして活動する次女のサポートに徹しています。こうした環境の変化とともに、老後への不安を感じるようになったとき、頼れる存在として頭に浮かんだのがAさんだったのでしょう」(前出・マリアンの知人) 誰しも人生の晩年において不安に感じるのは、老後の生活資金だ。彼女が老後を迎えるにあたり、「寄らば大樹の陰」の道を選んだとしても不思議ではない。 マリアンに話を聞こうとマンションを訪ねたが、インターホンに応答はなかった。所属事務所は、「そのマンションには子供が住んでいるので、通っているだけです」と説明する。A氏の父親にもマリアンとA氏の“復縁”を尋ねたが、「あんなバカ野郎とウチはもう関係ないよ!」と隣で暮らすにもかかわらず「関係ない」と語った。 A氏に電話すると、「取材はちょっと……」と言いながらも“共同生活”を丁寧に説明した。「マンションの3階部分には、私と(マリアンとの間に生まれた)息子夫婦で暮らしています。息子夫婦がいますから、(マリアンが)遊びにくることもあるんです」 B子さんも一緒に暮らしているのか尋ねると、否定はせずにこう続ける。「2人(マリアンとB子さん)が部屋の中でばったり出くわすこともありますよ」 マリアンとB子さん、“両家”の関係は良好だという。「問題になるようなことは一切ありません。(B子さんとの間に生まれた)子供が泊まりにくることもあります。子供たちがつないだ縁という感じです。それぞれの子供たちもわだかまりなく、みんなで仲よくしています」 あのドロ沼離婚から24年、3人は身を寄せ合って暮らしている。※女性セブン2022年6月23日号
2022.06.09 06:00
女性セブン
北斗晶、息子夫婦には干渉しない方針も「ボスと呼んで」と新妻に唯一の要望
北斗晶、息子夫婦には干渉しない方針も「ボスと呼んで」と新妻に唯一の要望
 現役時代の愛称は泣く子も黙る「デンジャラス・クイーン」。ママレスラーのパイオニアとして一世を風靡し、引退後は主婦タレントとして活躍する“鬼嫁”こと北斗晶(54才)。一般企業に務める長男・健之介さん(23才)は、女子プロレスラー・門倉凛(29才)と結婚した。長男の結婚や新妻との関係について、北斗が90分にわたって語り尽くした。【前後編の後編。前編はこちら】息子夫婦と同居は絶対に嫌だ!「健介は昔気質で真面目なんですよ。『まだ早いんじゃないか?』とか、『食わせる自信がないうちはダメだ』とか、男親としての不安を口にしていました。でも、実際に凛ちゃんと会うと、すごく謙虚で、しっかりした考えを持っている子だったので、すっかり安心したみたい。(健之介さんと門倉の)交際期間は約半年。私もちょっと早いかな?とは思ったけど、考えてみれば私と健介なんてつきあって1か月で結婚してますからね。相手がプロレスラーなのも、体が丈夫だからいいかって。凛ちゃんは小柄なのにめちゃくちゃよく食べるから、むしろ食費が心配になるくらい(笑い)」 念を押して「本当にいいんだな」と尋ねる両親に、健之介さんが「彼女じゃなきゃダメなんだ」と宣言したことも決定打になったという。「凛ちゃんにも『健之介のこと好きなのか?』って聞くと『はい』ってすぐに答えるんです。『愛してるのか』って聞いたら『はい』って。聞いてるこっちが照れちゃいますよね。でも、大事に育ててきた息子をこんなに好きになってくれる人がいるのは、ありがたいこと。反対する理由なんてないですよ」“鬼嫁”がパワーアップして“鬼姑”になるのでは……。「いや~、もし私が厳しく怒ったりしたら、長与さんにチクられて私が叱られるかもしれないじゃん(笑い)。 息子には『お前、浮気でもしたら、ただじゃおかねぇぞ』ってガツンと言いました。嫁であると同時に、私の後輩でもあるので、『もし彼女を悲しませることがあったら、ボコボコにすんぞ!』って。 姑になる実感はまだ湧かないんですが、思い出したのは自分のときのことです。九州で暮らす健介のお母さんは、私と結婚すると聞いて、喜んで本屋さんに『週刊プロレス』を買いに走ったらしいんですよ。そしたら、カラーで何ページにもわたって悪役のメイクをしてる私が載ってて、そっと雑誌を閉じて見なかったことにしたとか……(笑い)。 もちろんいまは仲よくしているし、『チャコちゃん(北斗の愛称)は鬼嫁じゃないのにね』って言ってくれる優しいお母さんです。でも、“営業妨害”だからそんなこと言ったらダメだよって(笑い)」 5匹の愛犬も含めて賑やかに埼玉の自宅で暮らす健介ファミリー。今後、息子夫婦と同居することはあるのだろうか。「近くにいつか家を建てるとかならいいですけど一緒に住むのはダメ。だって、やっと子育てから解放されて、夫婦の時間が持てるようになったんですよ。下の子も19才になって、手もかからなくなったから、休日はよく『パパ、今日何して遊ぶ?』なんて言って、ふたりで出かけるんです。息子夫婦と同居したら、お風呂の順番を待つとか、食事はどうするとか、お互いに気を使うでしょう。そんなの嫌だし、料理を教えるなんてめんどくさい(笑い)」 新婚夫婦には干渉しない方針だというが、新妻には1つだけ要望があるという。「凛ちゃんが、私のことをいまだに“北斗さん”って呼ぶんです。先輩だからってことなんだろうけどいつまでもそれじゃおかしいし、“お義母さん”と呼ばれるのも恥ずかしい。だから、これからは“ボス”って呼んでもらおうと思ってます。この家のボスは健介? 健介は私の子分だからいいの(笑い)」 鬼嫁改め“ボス”となった北斗のパワーは健在。新妻の命運は──。(了。前編から読む)撮影/平野哲郎※女性セブン2022年6月2日号
2022.05.22 06:59
女性セブン
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モラハラ夫と対峙するにはどうする? 重要なのは入念な準備と「第三者」の存在
『女性セブン』に連載されていた『これを愛と呼ぶのなら』(作・都陽子)の完結編となる第2巻が発売された。ラブホテルを訪れる男女の人間模様を描いた第1巻から一転、ラブホテルで働く綾子が、夫の不倫、そしてDVで追い詰められていく様が緊迫感をもって描かれている。果たして、妻は、夫の不倫やDVにどう対峙したらよいか。本作をテキストに、3人のエキスパートが解決策を探る。『これを愛と呼ぶのなら』はDV加害者と被害者の心理描写、特に、被害者が夫の不倫やDVに直面して戸惑い、怯え、思考停止に陥っていく様子が克明に描かれている。 壊れた夫婦関係の相談を受ける機会の多い3名の専門家は本作を読んで異口同音にこう話した。「実際、綾子のような女性が相談に訪れることも少なくありません」 彼らは、そうした悩める女性たちにどのようなアドバイスをしているのだろうか。物語の重要ポイントに焦点を当てながら、話を聞いた。夫の不倫に気づいたらまずすべきは証拠集め 主人公の専業主婦・有富綾子(以下、綾子)は、結婚して19年間、デザイン会社を営む夫・隆一と大学生の一人娘・美知を支えてきた。 ある日、綾子は夫の上着からラブホテルのレシートを発見する。以前から不倫を疑っていた綾子が法律事務所に相談に訪れると、興信所を使って証拠を取ることをすすめられる。しかし、綾子が取った行動は、夫に内緒で当該ラブホテルで働き、夫の不倫現場をその目で確かめることだった。 夫の不倫に気づいたとき、どうするのがいちばんいいのだろうか。夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんはこう語る。「離婚するかしないか、慰謝料を請求するかしないかは別として、綾子のようにまず不倫の証拠を掴もうと行動に移すことは非常に大事です。離婚を望んでいない場合でも、証拠があれば周囲に助けを求めたとき、支援者はより親身になり、スムーズに動いてくれますから。 とはいえ、綾子のように浮気調査を素人が行うのはおすすめできません。尾行や待ち伏せに気づかれて失敗しやすいだけでなく、証拠隠しをされたり報復されたりして泥沼化するリスクが高いですから。確実に証拠を押さえたいなら、やはり興信所などのプロに任せるべきです」 家庭問題を多く扱う弁護士の森公任さんは、離婚を望む際にも証拠は有利になると語ったうえで、こう指摘する。「必ずしもラブホテルに出入りする現場写真ばかりが重要とは限りません。例えば『愛しているよ』『先週末の旅行は2人きりで過ごせて楽しかった』といった男女関係が明白な文言が入ったメールやLINEなどの画面写真でも不倫と認められるケースがあります」 同居している夫のメールやLINEを勝手に見ることは不法行為にならないか心配になるが、「問題ありません」と森さん。ただし、離婚の可否と不倫の慰謝料については、誤解している人が多いという。「裁判所は昔と違って現在は、綾子のように離婚したら母子家庭になり、専業主婦ゆえに生活に困窮しそうな側から離婚を申し立てた場合は、すでに結婚は破綻していると見なし、相手が応じなくても離婚が成立しやすくなっています。 その一方で、不倫の慰謝料は夫と浮気相手に対し多くても合計300万円程度。不倫相手だけに請求すると200万円が上限です。これは離婚や別居に至った場合の金額で、不倫は発覚したけれど夫婦関係が破綻しなかった場合には50〜100万円程度が相場です。何百万円も請求したいと相談に来られるかたがいますが、裁判になれば金額は以前に比べ、かなり低くなっているのが現実です。 また、不倫相手に慰謝料を請求できるのは、不倫の事実と不倫相手を知った日から3年間。慰謝料を請求するなら早めに動くことをおすすめします」(森さん)別れるか目をつぶるかその判断材料は 夫が不倫相手とやってくるかもしれないと緊張しながらラブホテルの受付で働く綾子は、離婚する勇気もなく、悶々とした日々を送る。作中では、自分にまったく関心を持たない夫を見て、思い悩む綾子の心中がこう綴られている。《関係を壊したいわけじゃない だからといって見て見ぬふりはできず でもわたしは つきつけられる現実が怖くて 決着をつけるのを先送りにしている》 不倫を問い詰めたら、これまで築いてきた家庭が壊れるかもしれないと思って身動きが取れない。森さんの法律事務所にも、綾子のようにどうしたいかわからぬまま相談に訪れる妻は多いという。森さんの話。「離婚すべきかどうかで迷っている人には、離婚後の生活費をどう確保できるか、国や自治体からの支援の対象になるか。財産分与や養育費、慰謝料の金額などについても一緒に確認し、目標が定まれば道筋を立てていきます。 ただ、養育費ひとつとっても、子供を育てながら生活するには充分ではなく、収入が少ない女性の中には、離婚後の生活の厳しさを考えて、渋々結婚生活を続けるケースも少なくありません」夫にモラハラやDVの気質があったら 物語の後半では、夫・隆一のモラハラ(モラルハラスメント)気質が浮き彫りになり、綾子を殴ったり縄で縛り付けたりといった身体的暴力を伴う生々しいDVも描かれていく。 DV被害者の相談・支援を行うフェミニストカウンセラーの加藤伊都子さんは、こう話す。「モラハラとは、大声で怒鳴り威嚇する、無視するといった精神的DVの一種で、相手を精神的に支配して従わせようとする行為です。妻を“自分のモノ”と考える隆一は、まさに典型例です。残念ながら、こうしたタイプを結婚前から見抜くのは非常に難しい。得てしてDV加害者は外面が天下一品によいうえ、結婚後や妊娠中など妻が安定して“自分のモノ”になり、逃れられなくなったと確信した時点で、本性を現わすからです」森さんによると、「モラハラ加害者には、医者や大企業の役員、官僚など社会的に成功している人がとても多い」という。「彼らは信念をもって生きているわけですが、その価値観を妻に押し付けると、言い負かされることに疲れてしまった妻たちは諦めて従うようになり、モラハラになるのです」(森さん) 一方で、夫からモラハラやDVを受けていることに気づいていない妻も多いという。綾子の場合も最初、自分がDVを受けていることに気づいていなかったが、それがどんどん過激になっていき、ようやく夫との夫婦生活はすでに壊れていたことに気づく。 加害行動が激化するきっかけは、ちょっとした変化だと加藤さんは話す。「加害者は、“自分のモノ”としておとなしく従属していると思えているときはまったく関心を示さないのに、妻が自分のもとから離れる気配を見せると、俄然執着し始めます。隆一の場合も、綾子が外で男性と密会しているのを知ってから、綾子のスマートフォンにGPSアプリを入れて行動を監視するようになりました。そして身体的DV、さらには嫌がる綾子に性行為を強要する性的DVへとエスカレートしていったのはそれを表しています」 では夫にモラハラやDVの気質があると気づいたら、どうすべきか。話し合いをすれば、相手は変わるのか? 高草木さんは否定的だ。「モラハラやDVの気質を持っている人は、何を言っても聞こうとしない、否定する、自分にとって好都合なことしか提案しません。そんな人とは、2人きりで話し合うことは避けるべき。綾子のように話そうとしても言葉をのみ込んでしまったり、ましてや夫に“洗脳”されてしまっている状態では、言いくるめられて終わりです。 もしどうしても話したいことがあるなら、親族や共通の友人など第三者のいる場で、切り出しましょう。特に、本作の隆一のような、いわゆる“DV夫”は、世間体を気にするので話し合いに応じようとすることもあります。私の相談者で、『カウンセラーに相談したいことがあるんだけど、私はうまく話せないからついてきてほしい』と言って夫を私のもとに連れてきたケースもありました。 モラハラ夫に対峙するには言葉の選び方から入念に準備する必要があるのです」 森さんは第三者の選び方にも注意を促す。「彼らは、自分はよかれと思ってやっているのでモラハラをしていることに気がついていません。例えば親が妻を助けようと間に入ると『自分と妻を引き離して自分の手元に置いておきたいから親が勝手なことを吹き込んだ』と言って逆恨みする人が少なくありません。私たちに対して『夫婦仲がよかったのに、弁護士が入ったせいで悪化した』と言ってくる人もいるぐらいですから、なるべく専門家に依頼した方がいいでしょう」妻たちが目を覚ましDV夫から逃れるまで 綾子の場合も、隆一によって精神的に追い詰められ、行動に移せるほどの気力もなく、“思考停止状態”になっていた。そんなとき、周りに協力者がいれば、突破口につながる。夫と直接向き合うのではなく、相談所に伴うことだ。高草木さんの相談者の中にも、両親や友人が被害に気づいて、カウンセリングや相談所へ連れていき、進展したケースも多いという。 外出できない場合でも、逃げ道はある。例えば電話やメール、チャットで相談に乗ってくれる「DV相談+(プラス)」だ。「DV相談ナビ」に電話をすれば、最寄りの自治体の相談機関につないでくれる。 そうすれば、そうした機関などの支援を受けながら、内容や緊急性に応じて、住民票を移しても夫が閲覧できないようにする「DV等支援措置」の申し立てや、シェルターなど一時避難先を利用することができる。「シェルターなどに避難できれば、居場所がわからぬよう配慮されているため夫に連れ戻されたり危害を加えられる危険性も少なく、生活支援も受けられます。またDV加害者が被害者である妻や子どもに近寄れないように法的措置を取る『保護命令』を裁判所に申し立てるケースもあります。 綾子の場合、夫の暴力で腕に外傷を負いました。その時点で傷痕の写真や診断証明書などの証拠を携えて相談に行けば、すぐ保護命令を受けられた可能性がありました。もちろんDVの様子がわかる録音、録画、そのほか日記、夫から罵詈雑言を受けているLINEの画面があれば、それも証拠になりえます。 できれば、家を出る前に預金通帳など資産状況がわかるものもコピーや画面保存をしてください。別居したら資産状況がわかりませんし、離婚手続きの財産分与の際に、加害者側に“財産隠し”をされる可能性がありますから」(森さん) 無事に別居ができたら、弁護士などを通じて家庭裁判所に離婚調停の申し立てや、通常の社会生活を維持するために必要な生活費を求める婚姻費用の分担請求を行おう。DV被害を受けている場合、現住所を伏せたまま離婚調停を行うことが可能だ。「すぐに離婚ができない場合は婚姻費用を一日も早く請求するようすすめています。婚姻費用は収入の多い方が少ない方へ支払う義務があり、請求した月からさかのぼって支払われます」(森さん)自分を責めがちな人が前に進むために だが、夫から離れてもなお、「自分に非があったのでは」と思い悩んだり、夫の“洗脳”からなかなか抜け出せない妻もいる。夫から物理的に離れて1年後にようやく目が覚めたというケースもあるという。妻が自責の念から抜け出し、前に進むにはどうしたらいいのか。 加藤さんは、「綾子は自分を責め続けていましたが、客観的に見て綾子は何も悪くない」と断言したうえで、こう話す。「人間、誰もがより自分らしく、充実した人生を歩みたいという願望を持っています。その気持ちをDV夫は『お前が働けるわけがない』などと摘んでいく。その積み重ねで、妻はどんどん自尊心が低くなり思考停止状態に陥ってしまうわけですが、それでも、かすかな希望が絶えず目を覚ましてくる。そんな折、丁寧に扱ってくれて話を聞いてくれる人に出会うと、自尊心を取り戻し、現状から抜け出そうとする元気が湧いてきます。 本作でいえば、それが柴の存在でした。世間的には柴との関係は不倫となり、非難する人もいるかもしれません。でも、柴は綾子が前に進むために必要不可欠でした。そこを理解してくれる女性相談員や身内に協力を仰ぐと、少しずつ前に進めるのではないでしょうか」 もし夫婦関係に少しでも思うところがあれば、本作を手に取ってみてほしい。そのリアリティーのある物語と描写から、見えてこなかった問題に気づき、道が開けるきっかけとなるかもしれない。◇森公任/弁護士。森法律事務所代表。離婚、相続、DVなどの家事事件を長年取り扱う、夫婦問題のエキスパート。近著に、『妻六法』(森元みのり氏との共著)がある。◇加藤伊都子/フェミニストカウンセラー。大阪市の「フェミニストカウンセリング堺」や自治体の相談室で、女性を対象に、夫婦関係やパートナーからのDV被害、母娘関係のカウンセリングや支援活動を行う。◇高草木陽光/夫婦問題カウンセラー。都内で「HaRuカウンセリングオフィス」を開き、夫婦問題、家族問題の悩み相談を受けながら、解決に向けてカウンセリングする。※女性セブン2022年4月21日号
2022.04.10 16:00
女性セブン
モラハラ夫に追い詰められていく妻を描いたコミック『これを愛と呼ぶのなら』
“ラブホの上野さん”が読む『これを愛と呼ぶのなら』 左手ばかりが描かれる理由
 単行本第1巻が話題沸騰中で3月30日に第2巻が発売されるマンガ『これを愛と呼ぶのなら』(作・都陽子)。ラブホテルを舞台に人間模様を描いた本作を、ラブホテルスタッフとしてリアルな現場を見続けた経験から、現在は恋愛相談やマンガ『ラブホの上野さん』の原作も手掛ける上野さんはどう読んだのか。 * * * 私はラブホテルで働いて10年ほどになりますが、やはり場所が場所なだけに人間ドラマを目撃することも少なくありません。「うちの旦那が浮気相手と201号室にいるはずだから部屋に入れて」と鬼電をする女性。週5で毎回別の女性とやってくる常連の男性。一般生活ではなかなか見ることができないような深い人間模様と出会うこともこの仕事の特徴の1つでしょう。 今回ご紹介する『これを愛と呼ぶのなら』は、まさに私が見てきたようなラブホテルにまつわる18本のエピソードが収録されております。 さて、今回は18本の中でも、私が最もオススメする1話をご紹介させていただきましょう。 第12話。君恵と雅樹の物語。 この話を一言で言ってしまえば同窓会で再会した雅樹と君恵がラブホテルに行くというただそれだけの話なのですが、その心の動きの描写が実に見事なのです。 特に着目していただきたいのが手の動きでしょう。 この話の序盤、君恵の手が描かれるときはいつも左手。そのため何度も彼女の結婚指輪が描かれております。 結婚指輪はまさに結婚の象徴。つまりこの時点で君恵は「既婚者」として描かれているのです。 それはセックスのときでも変わりません。雅樹に抱かれているときの君恵の指には、あからさまなほどに結婚指輪が描かれているのです。抱かれている最中であっても、自分は既婚者であり、これはよくないことであると彼女の脳裏にちらついているということを象徴しているのでしょう。 しかしセックスが終わり、君恵がシャワーを浴びている最中に雅樹が帰ってしまうと、状況は一変します。 ホテルの部屋に残された「先に帰ります」というメモ書き。その紙を掴むとき、君恵は初めて右手を使いました。 それではなぜ君恵はここで右手を使ったのか。それは「先に帰る」というメモを見て、君恵は雅樹が既婚者であると思い知らされたからに他なりません。待たせている家族でもいなければここまで慌てて帰る必要などないのですから。決して不倫をしたいわけではないけれど 実はこの話において雅樹の左手は一度たりとも登場しません。手をつなぐときもご飯を食べるときも君恵を抱くときも、雅樹の左手は常に隠されている。それは君恵が「見て見ぬふり」をしていたことの象徴であり、心のどこかで不倫を望んでいたと言えるでしょう。 決して不倫をしたいわけではない。だけど心のどこかで刺激を求めてしまう自分がいる。だからこそ雅樹の左手の指輪を見て見ぬふりをしていたのです。 しかし、彼女は彼のメモで彼にも家庭があることを思い出してしまう。そして彼女はここで初めて右手を使うのです。 普通なら逆でしょう。彼と会っているとき、彼に抱かれているときにこそ右手を使うべきなのです。しかし君恵は抱かれたからこそ、彼との思いに熱が入ってしまった。抱かれる前は火遊び程度だったのに、抱かれてしまったことで本気になってしまったのです。 世の中に不倫は絶えることがありませんが、きっと多くの不倫はこうして始まるものなのでしょう。軽い火遊びのつもりがいつの間にか大火になってしまう。雅樹が抱いた瞬間にメモ書きひとつでそそくさと帰ってしまうのとはあまりにも対照的で、そしてそれが今後君恵に降り注ぐであろう不幸を想起させています。 その後、ホテルを後にして電車に乗った君恵は窓に映る自分の“右手”を見て後悔をし始めるのですが、ここで右手を見てしまっているのもまた君恵の地獄を象徴していると言えるでしょう。雅樹に対しての思いを打ち消すのであれば、ここでこそ左手に輝く結婚指輪を見つめなければならなかった。しかし無意識に彼女は自分の右手を見てしまっているのです。 電車を降り、自宅に向かう君恵がまたよい。彼女が乗っていたのは終電車なのですが、自宅の最寄り駅に着いた君恵はわざわざ自宅に電話して「これから帰るけど、何か買ってきて欲しいものある?」なんてことを娘と旦那に聞くのです。そして2人に「いらない」と言われると、強引に「プチシュー」を買って帰ろうとしました。 普通なら同窓会を出るときに「これから帰るね」と言うものでしょう。迎えに来てもらうわけでもないのに、どうして最寄り駅に着いてから電話をしたのでしょうか? そんなの決まっています。彼女もまた「雅樹と何かあるかも」と心のどこかで願っていたからに他なりません。 それではどうして最寄り駅に着いたら電話をするのか。「何か買ってきて欲しいものある?」という取ってつけたような言葉にあります。浮気をした男が彼女に妙に優しくなるのと構造は変わりません。娘と旦那に「いらない」と言われているのにプチシューを買ってくと言い出すのは、何かを買わなければ罪悪感で押し潰されてしまう君恵の心をよく表しているでしょう。不幸になる女と幸せになる女の基準『これを愛と呼ぶのなら』の作者である都先生は2011年に「beyond the line」でデビューされましたが、2017年頃から作風が激変します。 言葉は悪くなりますが、初期の都先生の女性キャラは男性目線で見るとクソ野郎ばっかりでした。「恋のためならどんなことをしても女の子は無罪!」とでも言いたげで、女性が起こしたクソみたいなピンチも颯爽と王子様が現れて解決してくれるような話といえば分かりやすいでしょうか。 しかし2017年の頃から、その作風が変わりました。たとえ女であっても、ある条件を満たさない女には不幸の鉄槌を叩きつける。そしてその都先生の信念が表れた作品こそ『これを愛と呼ぶのなら』でしょう。 本書には18本のエピソードが収録されておりますが、そのうち12本までが女性にとって不幸な終わりを迎えます。逆にいえば6本はハッピーエンドになるのですが、都先生は「不幸になる女」と「幸せになる女」を明確にある基準で分けているのでしょう。 その基準こそが「自分の気持ちを正直に話すことができるかどうか」。 どれほど努力しようと、どれほど健気だろうと、自分の気持ちに正直ではない女には不幸の鉄槌を叩きつける。6人の女性は自分の気持ちを正直に話したからこそ幸せになれたのです。 それでは君恵はどうなるのでしょうか。  彼女は「これは酒の勢い」と自分に嘘をつき続けました。そんな彼女を待っているのは、きっと不幸な物語でしょう。【プロフィール】上野さん/Twitterのフォロワーは33万人超。ラブホテルスタッフとして見た人間模様をもとにTwitterでつぶやいた文章が人気に。現在はテレビドラマにもなったマンガ『ラブホの上野さん』の原案や恋愛コラムの執筆など、幅広く活躍中。※女性セブン2022年4月7・14日号
2022.03.27 16:00
女性セブン
女優・小池栄子はいかにして生まれたか(時事通信フォト)
大河、小池栄子VS江口のりこで「亀の前事件」 三谷幸喜が“女のバトル”押し出す狙い
 放送開始から何かと話題になっている三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。前回の放送で、歴史に残る正妻と妾のバトル「亀の前事件」が予告されネットでは話題沸騰。三谷氏はどんな脚本を書くのか? そして“女のバトル”を押し出す狙いとは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 27日に放送される大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)第12話のタイトルは「亀の前事件」。これは源頼朝(大泉洋)の正室・北条政子(小池栄子)と愛妾・亀(江口のりこ)の騒動であり、次週予告でタイトルが発表されたとき、ネット上が沸きました。 その理由は、中世が舞台の大河ドラマで「女の戦い」をここまでフィーチャーするのは異例だから。亀の前事件は、ナレーションで済ませるか、あるいはスルー。扱うとしても、ワンシーン程度がスタンダードなところでしょう。 しかし、脚本家の三谷幸喜さんは大切な1話の多くを使い、タイトルにするくらいしっかり扱うことを選びました。ちなみにこのとき、主人公の北条義時(小栗旬)は基本的に蚊帳の外。ところが「歴史上の大きな出来事をじっくり描いてほしい」という傾向が強い大河ドラマファンを怒らせるどころか、期待の声が挙がっていることに驚かされます。 なぜ「亀の前事件」はここまでフィーチャーされ、どんな見どころがあるのでしょうか。中世も令和も変わらない嫉妬と怒り 第12話の予告映像は、「頼朝の浮気がバレた」というナレーションからスタート。妊娠中に発覚したこともあって北条政子は、「許せない。あの薄い顔の女ね」「このままでは腹の虫がおさまりません」と鬼の形相を見せています。さらに家の焼け跡を見た頼朝が、「ここまでするか?」と驚く様子や、継母・りく(宮沢りえ)の「とがめるべきは、夫のふしだら!」と火に油を注ぐようなシーンなどもありました。 浮気に対する嫉妬や怒り、夫より相手の女に向けられる強烈な嫌悪。「妻が妊娠中の浮気」というシチュエーションも含めて、中世も令和の今も変わらないところがあるだけに、三谷さんにとっては「面白い人間ドラマを見せる上でおいしい事件」なのでしょう。また、三谷さんが「原作のつもりで書いている」と語る『吾妻鏡』に「亀の前事件」が書かれていたことが、これほどフィーチャーされるベースになっています。 ここまで三谷さんは、「中世の言葉では視聴者が理解しづらい」という観点から、あえてわかりやすい現在の言葉でセリフを書いてきました。「亀の前事件」は現在の言葉を使うことで、より政子たちの感情が視聴者に伝わりやすいシーンになるため、盛り上がりが期待できそうです。 さらに、その当事者を小池栄子さん、江口のりこさん、宮沢りえさんが演じることも「亀の前事件」をこれほどフィーチャーする理由の1つでしょう。名女優たちがこの騒動をどう演じるのか。歴史マニアの三谷さんが、彼女たちをイメージして楽しみながらあて書きしている姿が浮かんでくるようです。女性の登場人物を軽視しない三谷幸喜 第12話では、前回のラストシーンで父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹財輝之助)を愛する頼朝に殺された前妻・八重(新垣結衣)の切ない心情も描かれます。さらに義時の妹・実衣(宮澤エマ)の人生にも動きがあるなど、やはり『鎌倉殿の13人』は「女性たちの物語もしっかり描く」というスタンスなのでしょう。三谷さんは2016年の大河ドラマ『真田丸』でも、戦国時代が舞台の作品でありながら、主人公・真田信繁(堺雅人)の母・薫(高畑淳子)、祖母・とり(草笛光子)、姉・松(木村佳乃)、信繁を慕うきり(長澤まさみ)、兄・信之(大泉洋)の妻・こう(長野里美)と稲(吉田羊)など、女性の登場人物を軽視せず、その生き様をしっかり描いて女性視聴者の支持を集めた実績があります。 このようなスタンスは女性視聴者の共感を集められる上に、他の大河ドラマとの差別にもなりうるもの。また、本編から切り離して楽しめるエピソードだけに、1年間放送される長丁場の大河ドラマにおけるアクセントになります。 これは裏を返せば、三谷さんが思い切り自由に書けるということ。史実をベースにしつつ、どんなセリフと描写を手がけ、それに小池さんら女優陣が応えるのか。戦のシーンと同等以上に期待してもいいのではないでしょうか。『鎌倉殿の13人』はこれまで何度となくツイッターの世界トレンド1位を獲得したほか、ランキングを席巻してきましたが、今回の放送でも期待大。番組名を筆頭に、どんなフレーズが上位にランクインするのか。「亀の前事件」を楽しみながら、チラチラとランキングを見るのも楽しそうです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月30本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演し、番組への情報提供も行っている。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2022.03.27 07:00
NEWSポストセブン
ハットをまぶかにかぶり、黒マスク姿で出歩くヒカル
ヒカル、松村沙友理との交際で180度転換した「発言内容」
 チャンネル登録者数470万人のトップYouTuberヒカル(30)と、昨年7月に乃木坂46を卒業した元人気メンバー・松村沙友理(29)の熱愛が発覚した。“金持ちYouTuber”として人気を博すヒカルは、実業家としても成功を収め、アパレルブランド「ReZARD」や脱毛サロンなどを展開。昨年公開された動画では事業全体の年商を「50億円くらい」と明かしていた。 動画にかける金額が桁違いなのも人気を博した理由のひとつ。競馬やボートレースに1000万円単位でお金をつぎ込むこともあるが、基本的には面白い動画を撮るため、人を喜ばせるために大金を使っているため、ファンからの支持も厚い。「ともにYouTube事業を行うスタッフに高級車をプレゼントしたり、サプライズで数百万円のボーナスを渡したりしたこともありました。YouTubeで頻繁にコラボしている元“伝説のキャバクラ嬢”でYouTuberの門りょうさんとは、お互いに誕生日を祝い合うのが恒例。昨年の門りょうさんの誕生日には、ヒカルさんが愛媛にある大洲城というお城を貸し切りにして、門りょうさんのためだけの夏祭りを用意していました」(芸能関係者) そんな門りょうや、同じく何度もコラボレーション動画を制作しているタレントでYouTuberのてんちむとは、動画で仲の良さそうな様子をたびたび見せており、ファンから常々“交際しているのでは?”と噂されていた。しかし、プライベートでの本命は松村だったようだ。浮気賛成派、結婚願望ナシだったヒカル 門りょうやてんちむと相性の良さを見せていた一方で、ヒカルはこれまで動画の中で自身の恋愛観や結婚観についても赤裸々に語っている。 2020年1月には、当時世間を騒がせていた俳優の東出昌大の不倫の話題に触れ、「浮気しないなんて綺麗事言ってる男を信じちゃだめ」と断言。〈(東出の不倫を)騒いでるのはよく考えたら女性だけ。男で騒いでるヤツはいない。男と女の価値観は根本的に違うんだって気づいたほうがいい。男の浮気に対する感覚と女性の感覚って別ものすぎてほんまに違う。男はみんな浮気願望を抱えてる。世の中のほとんどの男性が浮気賛成派ですよ〉(YouTubeより) 2020年5月に「結婚した方がいい? 人生の先輩であり遊び人の大スター宮迫に相談してみた」と題して元「雨上がり決死隊」の宮迫博之と行った配信では、結婚についてこう語っている。〈僕は結婚に向いてないと思うんです。現状は結婚は考えられないですね。今仕事が楽しくてしょうがない。仕事ばっかりなんですよ、僕〉(YouTubeより)突然、語りはじめた恋愛観 恋愛や結婚に関して自由奔放な発言を繰り返してきたヒカルだが、今年に入る頃から変化が見え始めた。ヒカルの実の兄であり撮影や編集などを担当する“まえっさん”らが不審に思うほど、ヒカルから女遊びのエピソードを聞くことがなくなり、夜に外出することすらしなくなったのだという。 今年2月に公開された「今彼女おるん? 最近落ち着いて恋愛観変わったヒカルを問い詰めてみた」という動画の中で、まえっさんから単刀直入に直撃されたヒカルは「彼女ができたわけではない」としつつ、今人生の岐路に立っていると明かしている。〈遊びたいという欲がなくなったのが一番大きい。28、9歳をピークに、徐々に遊びはもういいかな、時間の無駄だと思うようになった。自分の状態がチャラチャラしていたらそれに応じた人としか出会えない。チャラチャラした人間にはチャラチャラした人が来る。 今30歳を過ぎて、人生の折返しだと思ってる。60歳以降も健康に生きる人もいるけど、俺の中では60歳を区切りと考えている。休みを設けることにしたのも、何か変化をつけようと思ったひとつ。これまで休みなくずっとやってきたからね〉(YouTubeより)今後の「野望」とは 一方で自身の恋愛や結婚については、「いつ起きてもおかしくない」と語っている。〈俺は彼女を作るとか結婚するということに対してまったく臆してないし、悪いことだとも思ってない。視聴者に気を使うつもりもない。あくまで自分のやりたいことをやっていくし、自分の生きたいように生きたい。(中略)結婚も彼女も、全然いつ起きてもおかしくないよな。俺ってそういう性格やから、思い立ったら即行動。刺激的で次どんなことが起こるんやろう、こいつの人生わくわくすんなって思われて生きたい〉(YouTubeより) 動画の中で「最近仕事ばっかり詰め込んでいたから、いろいろ見つめ直すタイミングなのかもしれない」「人生のターニングポイントだとは思ってる」ということをしきりに繰り返していたヒカル。心には松村の存在も浮かんでいたのかもしれない。 ヒカルはこうも語っている。 〈俺に彼女ができたら嫌だなんてファンは置き去りにするよ。そんな甘っちょろいこと言ってたらYouTuberヒカルのファンなんてやっていけへんで。振り回されることに快感覚える人じゃないとやっていけへん。彼女ができたり結婚したりしたらちゃんと話したい。思ったことを話さないのが一番しんどいから〉(YouTubeより) 今回の熱愛発覚を受け、ますます配信内容に注目が集まる──。
2022.03.23 18:30
NEWSポストセブン
一般人の木下優樹菜
木下優樹菜の「本来私は慰謝料をもらう立場」発言で話題再燃 “伝説の92”とは
 “一般人”としてヌード写真集発売という話題を提供した元タレントの木下優樹菜(34)が、今度は「本来私は慰謝料をもらう立場でしたが」と突然ぶちまけ、周囲を騒然とさせている。 2020年7月に芸能界を引退した木下が、3月17日にヌード写真集『CORRECT』(双葉社)を発売した。「芸能界への復帰は考えておりませんが、34才の私として、今だからこそ残せる作品として、ぜひ出したいと思いました」とあくまで芸能活動再開ではないとしている木下。同日行われた引退後初となる公の場での会見でも、「一般人とか芸能人とかいうのが一人歩きしている」と語っていた。「木下さんは会見でも、『芸能事務所に所属せず、SNSなど一般人でも使えるツールを使って活動している』と、一般人だということを強調していました。とはいえ、胸元が大胆に開いたミニワンピース衣装で写真集の出版会見を開いている時点で、実質的には芸能活動と変わらないのではないか、という声が多く聞かれたのも事実です」(芸能記者) その夜、木下はInstagramのストーリーズで〈今日はひさびさの記者会見でした 沢山の記者さんメディアさんありがとうございました〉と発信。続けて、〈今旦那さんの発言により一人歩きしている学費だったりの件について〉と元夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(51)との間の金銭事情について触れはじめた。 藤本の発言とは、3月13日放送の読売テレビ『もんくもん』内で、木下に親権がある二人の間の子どもについて藤本が「学費も僕が全部」払っているという発言をしたこと。あくまで養育費の話ではあったが、「ちょっと渡すくらい」ではなく学費は全部藤本が払っているという告白が話題となっていた。 木下はこれに反応したのだろう。Instagramのストーリーズで、〈離婚する際に本来私は慰謝料をもらう立場でしたが そういったものは私は、もらわないと決め、彼自身、2人の父親として”学費”だけは払うという事になった〉〈彼の発言が様々な憶測を呼び起こし 色々な報道のされ方をしてますが 生活費などは一切もらっておりません〉と主張したのだ。 学費の話に「生活費などは一切もらってない」と返していることもそうだが、何より気になるのが「本来私は慰謝料をもらう立場でした」の部分。ネット上ではこれが「令和版の“伝説の92”ではないか」と多くの指摘を受け、一時は「伝説の92」というワードがトレンドに上がったほどだった。「伝説の92」とは一体何か この「伝説の92」とは何のことだろうか? ネット事情に詳しいライターは説明する。「2007年、インターネットの巨大掲示板にとある既婚女性が離婚に関する相談を投稿しました。それは、女性の浮気がバレて離婚する場合に、女性が受け取る慰謝料と生活費は減らされるのか? というもの。さらに、通常浮気がしたほうが慰謝料を払うのではという回答に対し、この女性は『離婚するんですけど、女性でも慰謝料を払うんですか?』と発言したのです。 夫婦の離婚はその原因にかかわらず、夫が妻に慰謝料を払うものだと本気で思っていたらしいこの女性の書き込みは、当時のネット上で大きな衝撃とともに話題となり、女性のレス(発言)番号が92だったことにちなんで“伝説の92”と呼ばれるようになりました」 藤本と木下の離婚は当時、「お互いの芸能生活の中で、夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました」と説明されていた。藤本も出演した番組で「(どちらかの不貞が原因ではなく)お互いに不満が溜まっていった結果」だとしていた。 にもかかわらず「本来私は慰謝料をもらう立場」と突然主張した木下に対し、この「伝説の92」を彷彿させるとツッコミが殺到したというわけだ。 木下の真意はわからないものの、やはり上記発言は唐突感は否めない。これが「伝説の92」同様の思い違いによるものなのか、それともまだ明かされていない事実が何かあるのか、一般人である木下から説明はあるのだろうか。■木下優樹菜のその他の写真はこちらから
2022.03.19 21:00
NEWSポストセブン
みちょぱ
みちょぱの恋人・大倉士門 暴露男の「浮気リーク」に「生まれ変わる!」
 俳優の城田優(36才)や綾野剛(40才)らの素顔を暴露するなど、この2月末から芸能界を震撼させ続けているYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』。芸能界で27年間、タレントたちの遊びの案内や世話係をしてきたという元アパレル会社社長の東谷義和氏の暴露話は、これまで全15本(3月15日現在)の動画が100万回再生超えと、話題になり続けている。 ある芸能関係者は「彼は『BTSに会わせる』と触れ回って、ファンの人たちからお金を受け取ったという疑惑があり、そのことで交友関係にあった多くの芸能人からそっぽを向かれたという、取り扱い注意の人物ではあります」と注釈をつける。 ただ、一方では「チャンネル開設1か月弱で約70万人の登録者を集めるなど、連日ネット上での話題を独占中。暴露したタレントたちとのLINE履歴などの証拠も晒すので、破壊力がハンパない」(前出・芸能関係者)と、その影響力を認めた。 そんな東谷氏に、3月初旬の動画で「浮気」を暴露されたのが、昨年秋に女性セブンの報道で、人気モデルの「みちょぱ」こと池田美優(23才)との“同棲熱愛”が明らかになっていたタレントの大倉士門(28才)だ。「その回で東谷氏が標的にしたのは別の若手タレント2人だったのですが、『士門には恨みも何もない』と言われながら、ついでに女遊びの実態を明かされてしまったのです」(スポーツ紙記者) それはコロナ禍前の韓国旅行での話だという。「東谷氏が、ソウルにまで日本の女性アイドルを呼び寄せたところ、その1人と大倉さんが東谷氏の部屋でエッチなことをし始めたという話でした。『彼女(みちょぱ)がまじめな分、男ってアホなヤツが多いんやな』って、東谷氏にさらっと暴露されたのです」(前出・スポーツ紙記者) 大倉とみちょぱの交際は6年にも及ぶ。ネット上では「みちょぱがかわいそう」「格差カップルの売れてない方が浮気かよ」と、すぐに話題になった。同棲中で結婚も秒読みと言われているカップルだけに「2人の関係は大丈夫か」と心配されてしまうのは、致し方ない展開だ。 さて、動画公開後の大倉はどうしたかというと……あるファッション誌関係者は、こう明かす。「浮気疑惑を暴露されたその日、大倉さんは『関西コレクション』に出演していました。終始険しい顔つきで……何人かに、イジられるように動画の話を振られると『本当かウソかは置いておいていいですか? とにかく大事な時期なので頑張ります』と、眉間にしわを寄せてマジメに答えていましたよ。予定では関西に一泊するはずだったのに、『彼女に謝らないといけないので、急いで帰ります!』と、かなり焦った様子でしたね」 人気や収入などあらゆる面で“格差カップル”と呼ばれてきた大倉とみちょぱ。そうした声があがるたびにみちょぱは、「彼はヒモ男ではない。ちゃんと働いている」と、彼を擁護してきた。ふたりは深い愛情でつながっているように見えるが、前出のファッション誌関係者によれば帰京した大倉は「とにかく、ただただ『生まれ変わるから』と真剣な表情で彼女に謝ったようです。みちょぱさんもそれ以上は追及しなかったのか、許されたと聞いています」と話した。 東谷氏が証拠として披露したLINE履歴の中には、2019年秋に同氏から「みちょぱを大事にして結婚しろ」と助言されて、感謝していた大倉のメッセージもあった。「器量の大きいみちょぱさんは、彼氏にお灸をすえる暴露話だったと受け止めて、今回はイエローカードにとどめたのかもしれませんね」(前出・ファッション誌関係者)「雨降って地固まる」になるかは、今後の大倉次第といえそうだ。
2022.03.18 19:00
NEWSポストセブン
サレ妻ならぬ「サレ夫」が増えている?サレ夫の特徴とは
サレ妻ならぬ「サレ夫」が増えている?サレ夫の特徴とは
 夫に浮気されるサレ妻、そして妻に浮気される「サレ夫」。パートナーの不倫に悩むのは女性だけではありません。こちらの記事では妻の浮気に悩む「サレ夫」の存在にクローズアップします。サレ夫の特徴とは?あなたも当てはまる点がないか、あるいは身近な既婚男性に当てはまる点はないでしょうか。ぜひチェックしてみてください。妻に不倫・浮気される「サレ夫」最近、目にする機会が増えた「サレ夫」という言葉。サレ夫とは妻に浮気された夫のことを指します。一昔前は夫に浮気されている「サレ妻」の話題が豊富でしたが、不貞行為に男女の垣根は無いようです。不倫妻に悩まされるサレ夫さんからの告白が、ネット上で話題を呼んでいます。不倫=男性がするものとは限らない!男女545人を対象とした調査によると、不倫経験のある既婚者は、男性が30.5%、女性は11.0%との結果が。男性のほうが率としては高いものの、女性にも一定数経験者がいます。あくまでこの調査上の数字ではありますが、実に10人に1人の女性が不倫・浮気の経験アリ⁉思った以上に不倫妻・サレ夫は多く存在するようです。 引用元:【不倫・浮気】したことが「ある」、男性は27.5%、女性は21.7%・日本トレンドリサーチちなみにこのアンケートでは不倫の発覚については調査されていません。つまり約1割の既婚女性が不倫をしていたとして、果たして夫は妻の不貞に気づいているのか、それとも知らぬままなのか…。知るが勝ちか知らぬが仏か、なんとも難しいサレ夫さんの立場です。パートナーに不倫されたらどうする?別の調査ではサレ夫・サレ妻側の回答を集めています。この調査によると『配偶者の浮気を疑ったと答えた人は、全体の28%』。不倫疑惑が浮上して、どんな対応をとったのか聞いたところ…なんと46%の男女が「なにもしない」と答えています。一方で、本人に真偽を問いただしたのは全体の39%でした。探偵・弁護士に相談した人は合わせて10%。この数は少ないのか、それとも多いのでしょうか。
2022.03.11 01:00
たまGoo!
熱愛が発覚したEXIT・りんたろー。
EXITりんたろー。に本郷杏奈との熱愛発覚 7股経験も「根は一途」
 お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(35)とグラビアアイドル・本郷杏奈(30)が結婚を前提に交際していることが「週刊文春」に報じられた。報道によると、ふたりは昨年春頃から交際を始め、りんたろー。の自宅マンションで半同棲しているという。「本郷さんといえば、お笑いタレント・今田耕司さんがいち早く魅力を見出し、2017年に『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)で“今年くる人”として彼女を紹介しました。その後、彼女は『ゴッドタン』(テレビ東京系)で“芝居ヤバイアイドル”としてブレイク。お笑いマニアの間では、名の知れた存在です」(テレビ局スタッフ)『ゴッドタン』は、EXITにとっても重要な番組でもある。2018年7月に放送された同番組の「この若手知ってんのか!?」企画で、EXITは「今のバラエティで売れそうな若手芸人」第1位に選ばれた。「チャラ男キャラなのに本当は真面目」というギャップが話題になり、さらに活躍の場を広げている。 りんたろー。は芸人としてブレイクするまでのあいだ、介護のアルバイト経験があり、これまでも介護業界について、たびたび情報発信している。相方の兼近大樹(30)と同じく“チャラ男”イメージもありながら「実は好青年」といった側面があるが、女性関係はどうなのか。「りんたろー。さんは、ガチのチャラ男ですよ。『モテたくて芸人になった』と公言しており、過去にはバラエティ番組やYouTubeで『恋愛は同時進行』『(付き合った人数は)200』とも発言しています。お天気カメラに映り込んで浮気がバレたという逸話も持っており、恋愛ネタには事欠かないこともあって重宝されています」(前出・テレビ局スタッフ) 2020年7月に放送され、初の単独MCを務めた『逆襲!オンナの倍返し』(カンテレ)で明かした“7股エピソード”も壮絶である。同番組でりんたろー。は、「僕がめっちゃ浮気していたんで、僕に復讐しようとして彼女も浮気していた。そしたら、彼女の浮気相手が僕の存在に気づいて、彼女と同棲している家に乗り込んできた。僕はいなかったんですけど、壁に穴空けられて、テレビをバキバキに割られて大変でした」とぶっちゃけることも。 一方の本郷は、2018年1月に公開された「週プレNEWS」のインタビューで「男性に求めるもの」を聞かれ、「ベッタベタな回答なんですけど、絶対、浮気しない人!(笑)」と回答している。恋人に二股をかけられた過去を振り返り、「『男の人はこんな人ばっかりじゃない!』って、信じて生きたいなって思ってます」と語っていた。 となると、りんたろー。は正反対のお相手であるように感じられるが……? しかし、だ。カルチャー誌『CUT』2020年9月号の2万字インタビューに応じたりんたろー。は、過去の一途な片思いについて語っている。そのやり取りを引用しよう。〈──でも、小中学校の9年間はずっと同じ人のことが好きだったんですよね。そこはチャラいと言うより、一途じゃないですか?「はははは! そうそう、カナコちゃん(笑)。今思えば、そこでバグったのかもしんないです。チャラいのはその反動かも」──報われなかった反動で(笑)。「かもしんないっすね。それがひとりのチャラ男を生み出してしまいました(笑)」〉 実際は真面目と思いきや、チャラいのは事実で、でもやはり根は一途で……。本郷は、チャラ男の心の奥底にある純情を射止めたようだ。
2022.02.17 16:00
NEWSポストセブン
ホテル内の鉄板焼き店で談笑する3人。芝翫と女性は京都滞在中、何度もこの店で落ち合った
中村芝翫 またも妻・三田寛子を裏切る3度目の「京都不倫密会」
 12月下旬のある夜、京都市中心部の高級ホテルに、歌舞伎役者の八代目中村芝翫(なかむらしかん・56)の姿があった。黒のセーターにマスク姿の芝翫は、携帯電話でヒソヒソと話しながら、ホテル内の鉄板焼き店に一人で入店する。その直後、ホテルのフロントに帽子を目深に被った女性がスーツケースを持って到着。茶髪のストレート、目元のハッキリとした熊田曜子似のこの美女は、チェックインすると、芝翫のいる鉄板焼き店に入店した。その後、お店はクローズの看板を掲げ、貸し切りとなった店内で、芝翫と女性の逢瀬は深夜まで続いた。 退店後、2人は店前で一度別れ、芝翫は一人でホテル7階の客室へ。数分後、女性も後を追うように、芝翫と同じ7階に向かった。2人の部屋は、廊下を挟んで対面に位置する。そして客が寝静まった夜半、自室を出た芝翫は、女性の部屋へと吸い込まれていった──。 12月2日から同23日まで、京都・南座で「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」に出演していた芝翫。歌舞伎の名門「成駒屋」の当代として、舞台から大河ドラマ、映画までこなす売れっ子だが、歌舞伎関係者の間では近頃“不穏な噂”が囁かれていた。「芝翫さんにまたも親密な女性ができたというんです。コロナ禍にもかかわらず逢瀬を重ねており、大丈夫なのかと心配する声が上がっていました」(歌舞伎関係者) 芝翫といえば、これまでも不倫で世を騒がせてきた。襲名直前の2016年に京都の人気芸妓との不倫を報じられた際は、25分間の記者会見で、「不徳の致すところ」を8回連発し、妻・三田寛子(55)が自宅前で報道陣の取材に真摯に答える「神対応」が話題を呼んだ。2021年1月には週刊文春が二度目の不倫をスクープ。お相手は芝翫のファンだという京都在住の女性で、この時も三田は離婚を否定。同誌の取材に、「家族の絆はそんなもんじゃないので」と、成駒屋の女将として懐の深さを見せた。 あれからわずか1年。芝翫はまたも“火遊び”を繰り返していた。そのお相手となったのが、冒頭の熊田曜子似の美女だ。2人の関係を知る別の歌舞伎関係者が語る。「アパレル関係の仕事をしている都内在住のAさんです。年齢は40代前半。1月に報じられた女性と芝翫さんが別れた後、共通の知人を通じて親密な関係に発展した。この半年ほどは、映画に行ったり食事をしたりと、たびたび逢瀬を重ねていました。西麻布の高級和食店が行きつけで、いつも個室でしっぽりと。芝翫さんは2度の不倫報道で周囲を警戒しており、会うときはカモフラージュ役の知人を同席させるなど、細心の注意を払っていました」 南座での公演期間中、京都を訪れたAさんは、芝翫と同じホテルの同じ階に宿泊。およそ1週間の滞在中、芝翫の公演終了後はほぼ連日ホテル内の鉄板焼き店で食事を共にした。店内は周囲の目もあるからか、食事中は知人男性を同席させる警戒ぶりだった。 そして退店後、2人は時間差でそれぞれ7階の自室に戻り、夜更けに芝翫がAさんの部屋を訪ねるのがルーティンとなっていた。「食事代こそ芝翫さんが持ちますが、金銭的な援助はしないのが彼のスタンス。Aさんの負担は軽くないはずですが、それでも遠く京都まで会いに来るのですから、よほど離れがたいのでしょう。芝翫さんに会うために、仕事を休むことも多かったといいます」(2人の関係を知る歌舞伎関係者) 千秋楽となった12月23日昼、ホテルをチェックアウトしたAさん。名残惜しいのか、その直前まで芝翫はAさんの部屋で過ごした。 この日、芝翫が南座で最後の舞台に臨むなか、Aさんは市内でショッピングを楽んだ。そして17時過ぎ、舞台を終えた芝翫とAさんは市中で合流。2人でタクシーに乗り込むと、京都駅へ向かった。駅構内では必ず3メートルほどの距離を置き、会話も交わさない。乗り込んだ新幹線でも同じ車両内で座席を分け、東京へと帰路についたのだった。 自宅前で、芝翫にAさんとの関係について直撃した。──Aさん、ご存じですよね。「あっ、はいはい、知っていますよ。ええ」──京都の公演中、同じホテルに宿泊されていました。「いや、でも何もないです。あの、大の友達です。いつも行く友達で、ほんとウソじゃないです。全然」──女性の部屋に出入りしていましたが。「あの、薬をちょっと頂戴してね。胃薬を。ほんのちょっと、胃が悪かったから」──何度も出入りしていました。「そういうんじゃないんですよ、全然、ないですよ。だって私は今年の正月にあんなことがあって、そんなことやるわけないじゃないですか。取材していれば分かると思うけど、他にも友達がいたでしょう」──しかし部屋では2人だったんですよね。「薬だけです。これは薬だけです」──部屋の滞在は短い時間ではありませんでした。「え、いやいやいや。本当に僕のDNAを調べていただいても大丈夫です」──帰りの新幹線でも一緒でしたよね。「あっ、それは全然たまたまです。彼女は彼女で切符を取って、たまたま一緒になったんです」──奥様(三田)はAさんをご存じなんですか。「お芝居にも来ていたから、知ってはいるかもしれません。でも本当に、男女の関係ではございません。もうよろしいですか? 本当に違いますからね」 終始狼狽しながらも真摯に対応し、自宅に入っていった。 三田にも聞いたが、「具体的なコメントは差し控えたい」と事務所から回答があった。 南座の吉例顔見世興行で芝翫が出演した演目は、「身替座禅」。浮気夫と嫉妬深い妻のやりとりを描いた舞踊劇で、芝翫は女方として妻の玉の井を演じた。舞台を降りても、浮気される妻の苦しみを忘れないでほしい。
2021.12.27 16:00
NEWSポストセブン
安倍晋三・元首相と岸田文雄・現首相との関係にも注目が(時事通信フォト)
岸田首相が安倍派パーティーで「安倍総理」と精一杯持ち上げた事情
 政界には前首相でも元首相であっても、面と向かっては「総理」と呼ぶ不文律があるが、現職総理が元首相を「安倍総理」と呼ぶのは異例だ。 そんな珍事が起きたのは2021年12月6日に開かれた安倍派の政治資金パーティーだった。来賓として挨拶に立った岸田文雄・首相が挨拶の中でこう語ったのだ。「先日私は英国のグラスゴーで行なわれた気候変動に関する国際会議に出席をさせていただきました。その際に多くの首脳が、安倍総理は元気にしてるかと、皆さん口々に声をかけてくださったわけです。 そしてある首脳はですね、『シンゾーは自分の国の国政選挙で6連勝してる。選挙の秘訣を知っている。自分はその秘訣を教えてもらったんだ』という話をしていました。私はまだその秘訣を聞いてはいないんですが(会場笑)、ぜひ安倍総理には、この参議院選挙に向けても貴重なご指導をいただきたい」 この日のパーティーは安倍氏が自民党最大派閥「清和政策研究会」(旧細田派)の会長に就任したお披露目を兼ねていた。岸田氏も挨拶の冒頭では「安倍会長」と呼んでいたが、そのくだりから「安倍総理」と呼び名が変わり、若い政治部記者たちも驚いた様子だった。 岸田氏は安倍長期政権下で5年近く外相を務め、安倍氏を「総理」と呼んで仕えてきた。そうした長年の呼び方が思わず口を突いて出たのか、それともあえて“総理”と持ち上げたい別の思惑があったのだろうか。政治評論家・有馬晴海氏はこう読む。「自民党には現職総理は原則として派閥のパーティーには出席しないという慣例がある。それでも岸田氏があえて出席したのは、総裁選で応援してもらった御礼でしょう。現職総理が『安倍総理』と呼んだのは違和感があるが、敬意を表したのではないか。 岸田氏と安倍氏の間は最近あまりしっくりいっていないと見られている。岸田首相は安倍氏に近い甘利明・前幹事長が失脚すると後任に茂木敏充氏を起用し、外相に安倍氏のライバルの林芳正氏を据えるなど、ちょっとずつ安倍離れを進め、岸田色に変えつつある。 しかし、安倍氏は最大派閥の領袖で、タカ派の強固な支持基盤もついているから、逆襲を食らうとろくなことがない。だからこそ、本人の前では『安倍総理』と精一杯持ち上げてみせた。夫が浮気をしているときに限って、奥さんに高いお土産を買って帰って機嫌を取ろうとするのと同じ心理じゃないか」 だが、夫婦関係では、夫が珍しくお土産を買ってきたことで、逆に浮気がバレることはよくある。 自分を「総理」と呼んだ岸田首相のお追従に、安倍氏が「こいつ怪しい」と感じないとも限らない。※週刊ポスト2022年1月1・7日号
2021.12.22 07:00
週刊ポスト

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