ちなみに、佐藤氏が挙げた「ダンダダン酒場」の運営会社(NATTY SWANKY)に聞いたところ、オーダー率100%という<肉汁焼き餃子(6個入り440円)>は、1日最大9000個を販売した店舗もあるという。
「餃子はご飯のおかず、中華料理のサイドメニュー、お酒のつまみなど汎用性の広さに加え、低価格ながら専門性もあって比較対象になることから、今後もたくさんの可能性を秘めていると思います」(NATTY SWANKY取締役社長の井石裕二氏)
王将に限らず、池袋ナンジャ餃子スタジアムのオープン、宇都宮VS浜松の餃子戦争など、これまで事あるごとに話題をさらってきた餃子。さて、オシャレな専門店ブームはどこまで広がりを見せるか。