後輩芸人『ガクヅケ』の木田さん、“2024年ダマされ王”に輝いた『きしたかの』高野正成さん
今年1月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、過去2連覇しているパンサー尾形貴弘(48)やザ・マミィ酒井貴士(33)ら強豪を抑え、「2024年最もドッキリにかけられたダマされ王」ランキング1位に輝いたお笑いコンビ、きしたかの・高野正成さん(35)。
「ダマされ王」の栄冠を手にした高野さんは、2位のお見送り芸人しんいち(40)の11回を大きく上回る14回だった。今、バラエティ番組ではドッキリと言えば高野、高野と言えばドッキリという新たなポジションを構築しつつある。そんな“ドッキリ芸人”高野さんにダマされる秘訣を聞いた──。【インタビュー全3回の第1回】
* * *
──まずは「ドッキリ王」おめでとうございます。
「おめでとうございますってなんですか(笑)。何事も1番になることはすごいと言われますけど、俺がドッキリナンバー1だなんて意味がわからないし、1年間もダマされ続けて1番バカにされた芸人ですよ。でもまあ、とにかくありがとうございます」
──直近でダマされたドッキリは何ですか?