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ダイハツ「ミラ ココア」160通りコーデ 新CMにトリンドル

トリンドルとドライブデート気分!菅「一生の思い出になった」

 ダイハツ工業は8月26日、軽自動車「ミラ ココア」をマイナーチェンジして発売。合わせて27日よりタレントのトリンドル玲奈を起用したTV CMおよびWEB限定ムービーをオンエアするにあたり、都内でダイハツ『新「ミラココア」報道発表会』が行なわれた。

 今回のマイナーチェンジでは、性能向上だけでなく、外装・インテリアの組み合わせが軽自動車最多となる最大160通り可能になったほか、各地域限定特別仕様車として、全国各地のダイハツ販売会社の女性社員お勧めのオリジナルコーディネートも企画。11エリア、21パターンで展開し、「選べる楽しさ」を提供する。

■「ココかわ」プロジェクト

 ダイハツでは、商品としての“ココが可愛い”“ココアは可愛い”、各地域で“ココ(此処)で可愛い”という思いをこめた「ココかわ」プロジェクトを発足。同社女性社員や各地域販売店の女性スタッフが参加し、各地域のクルマの使用実態やユーザーの特徴などに合わせた、各地域限定の特別仕様車を企画した。

 発表会では、プロジェクトリーダーの山尾有佳さんら、各地域販売店の女性スタッフが駆けつけ、“ご当地ココア”の魅力をアピール。例えば「北海道コーデ」では、初音ミクの派生キャラクター「雪ミク」とコラボしたモデルで、雪をイメージしたパールホワイトと水色のボディ。あちこちに雪の結晶や「雪ミク」のシルエットのエンブレムがついているなどといったように、それぞれの地域でこだわったポイントを紹介した。

 また、スペシャルゲストとしてトリンドル玲奈に加え、お笑いトリオ・パンサーの3人が登場。トリンドルに「こんな車はどう?」っていう“ココかわプレゼン”を行ない、勝者はトリンドルとドライブ2ショットを撮影できるという企画では、菅は上半分が白く、ボディが水色の「富士山コーデ」を提案し、見事勝者に。いそいそと運転手席に乗り込み、助手席のトリンドルと2人きりの空間にデレデレ……と思いきや、「ずんだもちコーデ」を提案して敗者となった尾形がコッソリ後部座席に乗り込み、「広い!」などと声をあげて2人の邪魔をしては、菅に追い払われるという一幕も……。

 TV CMでは、トリンドル玲奈が、オリジナル曲「愛のココかわ」を歌いながら、可愛らしく元気に「ミラ ココア」の「ココかわ」ポイントを紹介。トリンドルは、CM撮影について聞かれると「いろいろなお洋服を着たり、ヘアメイクも変えたり、いろんなポーズをしたりと、楽しみながらできました」と振り返り、ここでも“選ぶ楽しさ”が表現されているようだ。

  ちなみに、CMではトリンドルの声に合わせ、“ココア”色がイメージカラー(!?)の歌手・松崎しげるも参加している。CMでは「ココ!」という合いの手だけだが、WEBではフルバージョンのPVが公開されており、2人のデュエットを聴くことができる。

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