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2014.11.03 16:00  NEWSポストセブン

芸能人がサバゲにハマる理由 「独特の信頼でつながるから」

お気に入りのSAWTモデルのウェアと装備

 サバイバルゲーム、通称サバゲに熱中する女性が増え、専門店やゲーム専用のフィールド(競技場)も続々とオープンしている。累計16億PVのブログで普段はファッションや美容を中心にとりあげている小原優花さんは、ギャルもサバゲに夢中だし増えているという。増殖中のサバゲ女子は、サバゲをしながらどうやって女子力をキープしているのか、変化はあったのか、小原さんに聞いた。

* * *
――サバゲを始めたことでファッションが変わったりしていますか?

小原優花(以下、小原):それは変わらないです。女の子っぽいワンピースやカジュアルが好きなのは変わらない。バービー人形も好きだし。ただ、服がとても多いから衣裳部屋があるんですけど、ピンクのバッグなど女の子っぽいものがたくさんある中に、迷彩柄のウェアとかサバゲの装備が増えています(笑)。

――ゲームの時は、メイクはどうしているのですか?

小原:SWAT(※スワット、米国警察の特殊部隊)のウェアを着るときは、布製のぴったりしたマスクにサングラスをするから化粧がよれます。あまりバッチリ化粧すると、そっちにとらわれて集中できないので、普通にしています。日焼け止めは絶対にするけれど、ギャルでもすっぴんで来る子もいますよ。

――ネイルは変えていくのですか?

小原:爪は壊したり折れちゃったり、欠けることがあります。ジェルネイルだからサロンでないと外せないし調整できないので、サバゲの予定から逆算してサロンの予約をしています。「サバゲするので短めに」「小さいデコで」とお願いしたりしています。ネイルが長すぎるとマガジン(弾倉)に弾を入れるとき痛かったり、予期せぬ時に転んで爪を突いて危ない。スカルプネイルですごい長い爪だと、引き金に指を通すとき引っかかると思います。

――サバゲをきっかけにサロンへマメに通ったり、より女子力が高まっていそうですね。

小原:サバゲがきっかけでまつ毛エクステにハマったんですよ。ずっとつけまつげだったのですが、サングラスやゴーグルをつけるので、蒸れるからずれたり取れるんです。それで、面倒だからとまつ毛エクステにしたら、すごく楽(笑)。すっぴんでもかわいくなるし、まつ毛エクステはいいですね。

――サバゲで知り合った人たちに新たに影響を受けることもありますか?

小原:サバゲ仲間から面白いよとすすめられた映画『プライベートライアン』のDVDを借りてきて家で見ました。それまで自分一人で見る映画はラブコメや感動する泣ける系のものが好きだったのに、今は戦争映画が観たくなっています(笑)。サバゲをきっかけに、自分の中の開発されなかった部分が目覚めるみたいな、不思議な感じです。前と変わらずバービー人形やオシャレ、髪の毛とかネイルも大好きなままなんですけど。

――最近は、戦争を扱った映画も多いですよね。

小原:『ローン・サバイバー』は映画館で観て、すごく印象に残っています。自分が持っているのと同じ手袋や服を登場人物が着ていることから始まって、ひとつひとつがすごく心に入ってくる。サバゲをしているときに感じるスリル、生きるか死ぬかのハラハラする感じ、銃撃の中で身をひそめて覚悟して出ていくところにものすごく共感するんです。サバゲでも、居場所がばれちゃうと死ぬしかない。ドキドキするのがリアルに感じられるんです。

――何気ない場面の現実味が増すんですね。

小原:4人対200人が戦う時の、あの怖さが身に染みました。ああいうシチュエーションはサバゲでもあります。少ない人数で大人数を相手にする設定の攻防戦というゲームがあるんです。それを知っているから、映画に自分を投影しやすくなりました。ヒーローになることはリアルじゃないので自分を投影できないんですが、作戦のもとに動いたり、人を守るために撃つ映画の場面がひとつひとつめちゃくちゃリアルです。

 撃たれているときや、相手に自分の居場所がばれているときの動き方、潜み方がすごくリアルに伝わるんです。わかるなぁ、こういう状況だとこうなるなと思いながら。そして、サバゲでも怖いから実弾だったらもっと怖いんだと、観ている映画にのめり込みやすくなりました。

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