松屋銀座の『GINZAのOL福袋』。写真は『Weekday編』(1万800円)


 買いやすさの点で、プランタン銀座よりも狙い目になるのは、松屋銀座の『GINZAのOL福袋』。コートやジャケット、ニット、スカートなど5点が入る通勤スタイルの『Weekday編』(1万800円)と休日スタイルの『Holiday編』を各200点販売する。

「数を200点も確保していることと、2005年から長年続いているところが人気の象徴です。銀座で働くOLをターゲットにしていて品がいい感じで、こちらもワンセットで着られます。傾向として、プランタンは9号から売り切れますが、松屋は11号からはけるので、9号の人は松屋を狙うのがいいと思います」

 白や色物のワイシャツがバランスよく5枚セットになっている、西武池袋本店の『ワイシャツ1週間福袋』(5400円)もサラリーマンに大人気。

「固定ファンががっちりついていて、2009年から続いています。2016年の販売は500点。500点も発売されるということは、ものすごいこと。毎年完売です。白系は1枚入っていて、青やピンク、黄色などのオーソドックスなカラーや、襟にデザイン性のあるものなどが4枚入っています。色の偏りがなく、バランスをとって入れているのもポイントです」

 人気の子供服の中でもとりわけ人気が高く、早々に売り切れるのが『ミキハウス』。発売するブランドは『ミキハウス』と『ミキハウスダブルB』で、店頭では1万800円と2万1600円の福袋を販売する。

「百貨店やショッピングモールなど多数ある店舗の中で、規模や売上により用意する個数が違います。一番少ないお店で50点、多いところで700点ほど。これが午前中に完売します。中身は発表していませんが、去年実績ではアウター以外の3、4点が入り、僕が調べたところ金額の2倍は入っていました。ミキハウスの服をこの値段で着られるのが人気の理由ですね。男女身長刻みなので個数は多くなるとはいえ、この数は常識外れ。行列は覚悟が必要ですね。早めに行くのが得策です」

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