ライフ

2017年の「開運おせち料理」 シーフードがカギ

おせち料理の開運法を直居由美里さんが解説

 日本のお正月といえば、おせち料理。風水建築デザイナーの直居由美里さんによると、開運のためには、おせち料理が重要なのだという。直居さんが解説する。

 * * *
 最近は元日から開いている店も多く、昔のように一家の主婦が大量のおせち料理を用意しなくてもよくなりました。

 でも、お正月から普段通りの食事では、味気ないもの。おせち料理は五穀豊穣を願い、家族の安全や健康、子孫繁栄の願いを込めて縁起のいい食材を調理したものです。開運のためにも、ぜひおせち料理を用意しましょう。

 2017年は、一白水星が九星盤の中央に入ります。そこで、おせち料理には一白水星が司る食材をふんだんに使い、新しい年のエネルギーを体内に取り込みましょう。

 おせち料理をすべて手作りするのは大変ですから、市販のものを求めるという人も増えていますが、一白水星の食材を多めに用意したり、手作りの品を加えることで、家族に開運をもたらすラッキーおせちとなります。

 まず、紅白の色合いが見た目にもおめでたい、かまぼこ。半月形の形は「日の出」を象徴しますから、新年を機に新しいスタートを切りたい人に最適な食材です。

 一白水星は九星の中で唯一、水の気を持つ星ですから、シーフード全般を司ります。

 田作りや数の子、えびといった定番のおせちに、ぶりの照り焼きやさわらの西京焼きなどを加えるのもいいでしょう。刺身や焼き魚、煮魚も一年を通したラッキーフードとなります。

 一白水星は木火土金水の陰陽五行では、水に属します。五行はそれぞれ色に対応し、木は青、火は赤、土は黄、金は白、水は黒です。そこで、黒い食材も一白水星のエネルギーを高めます。

関連キーワード

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
JALの元社長・伊藤淳二氏が逝去していた
『沈まぬ太陽』モデルの伊藤淳二JAL元会長・鐘紡元会長が逝去していた
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン