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2017年の「開運おせち料理」 シーフードがカギ

 おせちに欠かせない黒豆、昆布巻き、煮しめの結び昆布をたっぷりと用意しましょう。黒い食材をよく噛んで食べることで、運気の基礎を固めることができます。黒ごまやのりも開運食材です。

 また、味覚では塩味を司りますから、塩やしょうゆなどの調味料は産地や材料にこだわって選んでみましょう。塩辛や漬物をおせち料理に添えるのも、一白水星の気を強めます。

 一白水星は「白」という字が入っていますから、大根やかぶなど白い野菜も、一白水星の食材です。紅白なますや、菊の花の形に飾り切りしたかぶもラッキーおせちです。

 そして、一白水星は飲み物全体を象徴します。お酒をたしなむかたは、お屠と蘇そにもこだわりを。ただし、一白水星の年は、アルコールに溺れる人も増えて、依存症が問題になりがちです。節度を持ってほどほどに楽しむよう、心がけてください。

 牛乳や乳製品も一白水星の開運食材です。ホットミルクやカフェオレで体の芯から温まり、デザートはチーズやヨーグルトを使ったお菓子もいいでしょう。お正月の食卓に花を飾るなら、一白水星のラッキーフラワーの白いランを。ランでなくても、白い花を飾ることが、円満な家庭生活につながります。

 一白水星は陰のエネルギーが強いので、外に出て広くネットワークを広げるというよりも、身内の関係を強化するのに適した星です。おせち料理を囲むことで、来年一年の家族の結束を強めてください。また、親しい人とはお酒やお茶で交流を深めましょう。

※女性セブン2016年12月15日号

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