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2017.01.24 07:00  週刊ポスト

森永卓郎氏が株式投資でオリエンタルランドに注目する理由

経済アナリスト・森永卓郎氏が注目するのは?

 2017年の株式相場に各所から期待の声があがっているが、今後、上昇が期待できる投資環境が整っていくとすれば注目すべき銘柄は何か。投資のエキスパートたちはどんな基準で選び抜いているのか。

「倍増期待」の銘柄は魅力大だが、仮に上昇局面であっても「ローリスクで運用したい」という考え方にも頷ける。

「トランプ大統領の経済政策に不透明感が拭えないだけに、就任後100日間といわれる“ハネムーン期間”を過ぎれば、米国市場が急速に冷え込む懸念がある。日本企業のファンダメンタルズに安定感があるにしても、ダウ平均と日経平均の連動性を考えれば、短期的に日本市場も巻き込まれるリスクがある」(SBI証券投資調査部シニアマーケットアナリスト・藤本誠之氏)

 そんな相場環境の中、「株価の騰落に左右されない強み」を持つのが株主優待銘柄だ。松屋フーズやマツモトキヨシHDなど、食品や日用品など実生活で役立つ優待内容が多いことから定番の人気投資術だが、株主優待銘柄に詳しい経済アナリストの森永卓郎氏は“新たな魅力”を語る。

「換金性の高い優待をネットオークションで現金化する方法も人気です。金券ショップに買い取ってもらうより高い金額で落札されることも珍しくありません」

 森永氏が注目するのは、東京ディズニーランド(または東京ディズニーシー)のワンデーパスポート(7400円相当)を受け取れるオリエンタルランドで、「ネットオークションでは6000円前後で取引されており、高換金率商品の代表格」(森永氏)という。

 高配当銘柄も株価動向に左右されずに“果実”を刈り取る投資術だ。

※週刊ポスト2017年2月3日号

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