芸能

トラウデン直美 4月から『Going!』お天気キャスター就任

日テレGoing! の新お天気キャスターに決まったトラウデン直美(撮影/田中智久)

 4月から週末深夜の日本テレビ系スポーツ・ニュース番組『Going!Sports&News』(毎週土・日 23:55)で日曜日のお天気キャスターにファッション誌『CanCam』(小学館刊)の専属モデルを務めるトラウデン直美(18)が抜擢されたことがわかった。

  トラウデンは京都大学で外国人教師を務めるドイツ人の父を持ち、中学時代の成績はなんとオール5。この春から慶應義塾大学法学部へ進学する才媛だ。大学生活の始まりに合わせて上京して、初めてのひとり暮らしをスタート。仕事ではキャスター挑戦と、トラウデンにとって“初めて尽くし”の4月となる。番組への意気込みをトラウデンが語る。

 「とにかく実感がなくて、ドキドキが大きいです。でもそれ以上に色々吸収できるかなという楽しみがあります。番組をやらせていただくことでびっくりするくらいたくさんのことを学べるし、将来につながるお仕事だと思うので、気合いが入っています。初めての挑戦だから、『大丈夫かな』って皆さんをハラハラさせると思うんですけれども(笑い)、1年後には大成長していることを期待してもらえたら嬉しいです」

 大成長という言葉に、意気込みの大きさを感じさせる。番組は深夜の生放送で、お天気コーナーで見せるMCくりぃむしちゅ~・上田晋也とのアドリブトークも視聴者にとっては楽しみのひとつ。

「こちらも、すごくドキドキしています。でも上田さんは本当に頼れる司会者で“先生”って感じなので心強いです。かけだしの私がハラハラさせちゃう場面でも上田さんの声が入ることで、緊張している私もホッとするし、視聴者の皆さんも『大丈夫、大丈夫』ってなるんだと思う。少し慣れたらアドリブも楽しめるようになると思うので、それまではお手柔らかにお願いします!」

 【プロフィール】とらうでん・なおみ/1999年、京都府生まれ。2012年、「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。13歳で雑誌『CanCam』の史上最年少専属モデルとしてデビューを飾る。2013年10月号で単独の連載を開始。誌面の他、国内のファッションショーにも多数出演している。


関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン