国内

悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言

すっかり大学に馴染んだという悠仁さま(時事通信フォト)

すっかり大学に馴染んだという悠仁さま(時事通信フォト)

 筑波大学に入学してから1か月が経過した秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。いまはすっかり大学に馴染んでいるという。

「キャンパスでは新歓のチラシを笑顔で受け取り、バドミントンサークルに参加されることもあったようです。ご学友もできたようで、私の知人は、芝生の上に体育座りをして数人の学生と親しげに話されている悠仁さまを目撃したと話していました」(筑波大学関係者)

 一方、悠仁さまが学ぶ生命環境学群生物学類の入る棟の周辺には変化も起きたという。筑波大に通う学生はこう語る。

「警備が厳しくなり、棟に入るには学生証の提示が必要になりました。封鎖された出入口もあり、防犯カメラが何台も設置されました」

 そうした変化はキャンパスや学生だけでなく、関係業者にも起きているようだ。筑波大に出入りする外部委託業者の女性はこう話す。

「勤務先の会社でミーティングがあり、上司から筑波大学のキャンパス内で業務する時は名札を付けること、そして清潔感を意識し、華美な服装は避けるよう指示がありました」

 この女性はシャツに黒エプロンという清楚な服装を身にまとっていた。

「悠仁さまが中学時代には不審者が校内に侵入した事件もありました。大学側としても、出入り業者が名札を付けていれば警備面で多少の安心感はあるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 筑波大学に聞くと、「貴誌の情報源も分からず、そのようなことは確認できませんでした。(筑波大学から外部委託業者への)通達などもありません。(事実に関して)確認できない内容なので、お答えしようがありません」とのこと。

 悠仁さまを巡る試行錯誤は続く。

※週刊ポスト2025年5月23日号

関連記事

トピックス

4月12日の夜・広島県府中町の水分峡森林公園で殺害された里見誠さん(Xより)
《未成年強盗殺人》殺害された “ポルシェ愛好家の52歳エリート証券マン”と“出頭した18歳女”の接点とは「(事件)当日まで都内にいた」「“重要な約束”があったとしか思えない」
NEWSポストセブン
「最近、嬉しかったのが女性のファンの方が増えたことです」
渡邊渚さんが明かす初写真集『水平線』海外ロケの舞台裏「タイトルはこれからの未来への希望を込めてつけました」
NEWSポストセブン
「父としての自覚」が芽生え始めた小室さん
「よろしかったらお名刺を…!」“1億円新居”ローン返済中の小室圭さん、晩餐会で精力的に振る舞った理由【眞子さんに見せるパパの背中】
NEWSポストセブン
多忙なスケジュールのブラジル公式訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《体育会系の佳子さま》体調優れず予定取り止めも…ブラジル過酷日程を完遂した体力づくり「小中高とフィギュアスケート」「赤坂御用地でジョギング」
NEWSポストセブン
吉田鋼太郎と夫婦役を演じている浅田美代子(『あんぱん』公式HPより)
『あんぱん』くらばあ役を好演の浅田美代子、ドラマ『照子と瑠衣』W主演の風吹ジュン&夏木マリ…“カッコよくてかわいいおばあちゃん”の魅力
女性セブン
麻薬密売容疑でマグダレナ・サドロ被告(30)が逮捕された(「ラブ・アイランド」HPより)
ドバイ拠点・麻薬カルテルの美しすぎるブレイン“バービー”に有罪判決、総額103億円のコカイン密売事件「マトリックス作戦」の攻防《英国史上最大の麻薬事件》
NEWSポストセブン
宗教学者の島田裕巳氏(本人提供)
宗教学者・島田裕巳氏が皇位継承問題に提言「愛子天皇を“中継ぎ”として悠仁さまにつなぐ柔軟な考えも必要だ」国民の関心が高まる効果も
週刊ポスト
広島県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年6月、広島県。撮影/JMPA)
皇后雅子さま、広島ご訪問で見せたグレーのセットアップ 31年前の装いと共通する「祈りの品格」 
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一(50)。地元でもショックの声が──
《地元にも波紋》「デビュー前はそこの公園で不良仲間とよくだべってたよ」国分太一の知られざる “ヤンチャなTOKIO前夜” 同級生も落胆「アイツだけは不祥事起こさないと…」 【無期限活動停止を発表】
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン
TOKIOの国分太一(右/時事通信フォトより)
《あだ名はジャニーズの風紀委員》無期限活動休止・国分太一の“イジリ系素顔”「しっかりしている分、怒ると“ネチネチ系”で…」 “セクハラに該当”との情報も
NEWSポストセブン
夫・井上康生の不倫報道から2年(左・HPより)
《柔道・井上康生の黒帯バスローブ不倫報道から2年》妻・東原亜希の選択した沈黙の「返し技」、夫は国際柔道連盟の新理事に就任の大出世
NEWSポストセブン