「神田錦町 如月」の如月まみさん（撮影／中庭愉生）
美味と美酒にはやっぱり美女がよく似合う──。神田錦町（東京・千代田区）にある小料理店「神田錦町 如月」では、女将歴2年11か月の美人女将、如月まみさんが出迎えてくれる。
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着物のスタイリストやタレントとして活動していた私が女将となり、6月で丸3年を迎えます。三味線、小唄・端唄を嗜み、日本酒きき酒師の資格も持つ私にとって、集大成の機会です。
女将として最も気を遣っているのは、お店の雰囲気。お客様に心地よく楽しんでいただけるよう心を配っています。
大半の方は予約されますので、その日にお会いするお客様のお顔を思い浮かべながら、着物の色や柄、帯などを選んでいます。
お酒は日本酒もビールも何でも飲みます。私は酔うと陽気になるらしいです（笑い）。お店には厳選したシャンパンも多くの種類を揃えています。今後は三味線の演奏をさらにショーアップしていきたいですね。
【神田錦町 如月】住所／東京都千代田区神田錦町2-3-10、営業日／月～金：17時～22時（L.O.）、土（完全予約制）、休み／日・祝 ※看板料理は、おまかせコース1万800円。別途サービス料10％。
※週刊ポスト2018年5月18日号
