1947年の「トヨペット SA型」(写真提供/トヨタ博物館)


●トヨタ博物館

 トヨタ博物館には、1886年製ベンツ パテント モトールヴァーゲン(レプリカ)から、次世代燃料電池車コンセプトのFCV-Rまで、約1万4000坪の敷地にメーカーを超えて世界中から集めた約140台が展示されている。誕生から現在まで、日米欧の自動車の進展や関係が一望できる。

 同博物館に展示されている「トヨペット SA型」は、小型車分野へ進出する際、トヨタが1947年に世に送り出した車だ。

【住所】愛知県長久手市横道41-100
【開館時間】9時30分~17時
【休館日】月、年末年始
【入館料】小学生400円(一般1000円)

◆取材・文/曹宇鉉(HEW)

※週刊ポスト2018年5月25日号

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