芸能

具志堅用高、愛犬のために冷暖房完備の専用部屋を作った

具志堅さんの愛犬・グスマンくん(9才)(撮影/阿部健太郎)

 有名人にも愛猫家、愛犬家は多いが、元プロボクサー、元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高(62才)が溺愛するのが、具志堅さんとリング前に立つボクサー犬のグスマン。引き締まった身体と、すらりと伸びた足の堂々とした立ち姿は、アメリカのドッグショーで優勝した親譲りだ。

 もともと小型犬を2匹飼っていた具志堅さんは、ボクサー犬を飼うのが夢だった。

「9年前、全身真っ白のグスマンの姿に一目惚れしてさ」

 自宅には、冷暖房完備の専用部屋を増築する溺愛ぶり。

「食事中は、上目遣いで“頂戴アピール”するんだ。かわいいだろ?」

 グスマンという名前は、具志堅さんが世界初挑戦でベルトを奪取したファン・ホセ・グスマン選手から。

「顔が似ているのもあるけど、彼のように『最強』になってほしいと思ったから。今ではグスマンが、ぼくの『最強』のパートナーさ」

 帰宅するやいなや飛びついてくる甘えん坊な一面に、具志堅さんも見事にノックアウトされた。

 グローブを付けたグスマンを自ら描いて作ったTシャツは、具志堅用高記念館で販売中。

※女性セブン2018年6月21日号

関連記事

トピックス

岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン