ライフ

乗り物に乗って楽しむ!人気の「体験型イルミネーション」3選

さがみ湖イルミリオン

 ここ数年は電球数や大型化を競う“イルミネーション戦国時代”だったのが、「技術的にはそろそろ飽和状態。豪華さだけでは飽き足らなくなった観客を、どう楽しませるかがこれからの課題。この冬は新たな勝負の始まりです」と語るのは、夜景評論家の丸々もとおさん。特に乗り物に乗りながらイルミネーションを楽しむ「体感型」が人気となっているという。

■さがみ湖イルミリオン
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
開催期間:~2019年4月7日
入場料:おとな1000円

 600万球の壮大なスケールで、光る乗り物やフォトスポットなど遊べるイルミも満載。女性が心ときめくエリアも新設、体感型の先駆けとしてさらにパワーアップ!

 話題の「虹のリフト」は、眼下に広がる7色に輝くイルミの虹に加えて、今冬は光るバルーンも登場してさらに幻想的に。大みそかはカウントダウン花火を予定。

全方向にフルカラーLEDが飾られた新スポット「光る宝石箱」は豪華絢爛。7月にオープンしたパディントンタウンも、夜はキラキラと輝く。

■TOKYO MEGA ILLUMINATION
住所:東京都品川区勝島2-1-2
開催期間:~2019年3月31日(開催日は要確認)。年内は12月15・16・22~24・28日
入場料:おとな1800円

 大井競馬場の敷地に、丸々さんプロデュースのもと、800万球規模イルミイベントが10月にオープン。最新技術と卓越した演出で、過去から未来へタイムトラベル。

 マップを歩くと東京の名所が現れる「TOKYO TWINKLE MAP」や、動くイルミネーションが木に映し出される「WONDER MEDIA TREE」で魅了。江戸時代のエリアでは、稲穂が一面に広がる農村風景を表現。明治時代エリアではレトロな電飾馬車に乗ったり、絵画パネルをタッチしたりと楽しい演出が。

■伊豆ぐらんぱる公園
住所:静岡県伊東市富戸1090
開催期間:~2019年8月31日
入場料:おとな1500円

 スリリングなナイトアトラクションは『グランイルミ~4thシーズン~』ならでは。豪華なイルミネーション・ショーやパステルカラーが美しいランタンも見逃せない。

 巨大なスイーツランタンが並ぶフォトジェニックなエリアは、CMのロケ地にも。イルミネーションを見下ろすジップラインやスライダー、対戦型ロボットなどで、幻想的かつエキサイティングな体験を。

※女性セブン2019年1月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷の母・加代子さん(左)と妻・真美子さん(右)
《真美子さんの“スマホ機種”に注目》大谷翔平が信頼する新妻の「母・加代子さんと同じ金銭感覚」
NEWSポストセブン
トルコ国籍で日本で育ったクルド人、ハスギュル・アッバス被告(SNSより)
【女子中学生と12歳少女に性的暴行】「俺の女もヤられた。あいつだけは許さない…」 執行猶予判決後に再び少女への性犯罪で逮捕・公判中のクルド人・ハスギュル・アッバス被告(21)の蛮行の数々
NEWSポストセブン
二階俊博・元幹事長の三男・伸康氏が不倫していることがわかった(時事通信フォト)
【スクープ】二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏が年下30代女性と不倫旅行 直撃に「お付き合いさせていただいている」と認める
NEWSポストセブン
雅子さまにとっての新たな1年が始まった(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
《雅子さま、誕生日文書の遅延が常態化》“丁寧すぎる”姿勢が裏目に 混乱を放置している周囲の責任も
女性セブン
M-1王者であり、今春に2度目の上方漫才大賞を受賞したお笑いコンビ・笑い飯(撮影/山口京和)
【「笑い飯」インタビュー】2度目の上方漫才大賞は「一応、ねらってはいた」 西田幸治は50歳になり「歯が3本なくなりました」
NEWSポストセブン
司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン
浩子被告の顔写真すら報じられていない
田村瑠奈被告(30)が抱えていた“身体改造”願望「スネークタンにしたい」「タトゥーを入れたい」母親の困惑【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
「好きな女性アナウンサーランキング2024」でTBS初の1位に輝いた田村真子アナ(田村真子のInstagramより)
《好きな女性アナにランクイン》田村真子、江藤愛の2トップに若手も続々成長!なぜTBS女性アナは令和に躍進したのか
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン