「庭の手入れを手軽にできるのが電動の草むしり機。上の葉だけを刈り取る製品が多いのですが、激しい振動とともに熊手が地中に食い込み、根っこごと抜き取り、草むしりが楽しくなる製品も登場しています」(藤山氏)
草むしりを画期的に変える進化系の園芸用品のひとつが、「除草バイブレーター WE-700(ムサシ)。熊手が振動して地中に入り込み、軽い力で雑草を激しく揺することで雑草を根こそぎ抜くことができる。
ほかにも、ガラスに張り付いて自動で掃除する窓拭きロボットがある。足場がなくて手入れの難しい窓でも、隅々まで行き届く便利な窓拭きロボットは「WINBOT X」(ECOVACS)。空気を吸引してガラスに張り付いて自動で掃除してくれる窓拭きロボット。脱落防止ケーブルもあるので安全面も万全だ。
※週刊ポスト2019年4月26日号