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2019.10.27 07:00  週刊ポスト

W杯後の日本ラグビー、松尾雄治氏が考える盛り上げ方法

「ミスターラグビー」こと松尾氏が日本ラグビーに熱いエールを送る

 もうひとつは「日本らしいラグビー」の構築です。諸外国の例に漏れず、日本代表も外国人選手に頼るところが大きいが、選手が入れ替わってもコロコロと変わらない「核」が必要です。それを担うのは、やはり日本人選手の役割でしょう。日本の学生ラグビーから代表のスターが絶えず生まれてこなければいけない。

 たとえば今回のW杯の盛り上がりを機に日本人選手と、国内で活躍する外国出身選手との対抗戦を全国で転戦してもいいでしょう。

 そうすることで多くの選手が外国人とのプレーに慣れることができ、選手層を厚くすることにつながるはずです。今回のラグビー熱を一過性のブームで終わらせてほしくないですね。

【プロフィール】まつお・ゆうじ/1954年東京都生まれ。目黒高校、明治大学、新日鉄釜石で活躍。日本ラグビー史上最高のスタンドオフと呼ばれる。明大を初の日本一に導き、1979年からは新日鉄釜石の選手、主将、監督兼選手として社会人選手権、日本選手権7連覇を達成する。

※週刊ポスト2019年11月1日号

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