ライフ

「ダブって買っちゃった…」を防ぐ冷蔵庫片付け5つのルール

使いかけの乾物などは、ダブルクリップで扉にとめる

 いつも以上に食材が増える年末年始をスムーズに乗り切るためには、冷蔵庫内の状態が超重要。「あ、これ忘れていた!」「ダブって買っちゃった!」を防ぐ冷蔵庫片付けルールを紹介しよう。

【教えてくれたのは】
料理研究家・冷蔵庫収納アドバイザー・島本美由紀さん●テレビの料理番組や冷蔵庫片付け特集で、引っ張りだこ。著書に『ひと目でわかる!冷蔵庫で保存・作りおき事典』(講談社の実用BOOK)ほか多数。

◆ルール1:正しい場所で長持ち

 間違えやすい収納場所を改めて確認。削り節などの小袋は、両端を斜め内側に折ってから2~3折りして扉のポケットにとめておくと香りも長持ち。

◆ルール2: 野菜室はL字に空けておけば大型野菜も丸っと入る

 大根や白菜などは、カットしていないほうが傷みにくい。カゴで仕切り、L字形に空けておけば、大きな野菜も丸ごと入る。

◆ルール3:大まかに用途ごとにトレイ分け
 用途ごとに浅めのトレイにまとめておけば、一度に取り出せて、使いたいものが迷子にならない! 見えにくい上めの段でOK。

◆ルール4:保存容器は「見える」がマスト
 ゆでた野菜や作り置きおかずは、中身が見えない容器に入れると、忘れてしまいがち。透明な保存容器に替え、ひと目で中身や残量が分かるようにするのが鉄則。

◆ルール5:野菜室上段トレイには使いかけ野菜コーナーを
 奥底に埋もれて、見失わないように、使いかけの野菜はカゴにまとめて上段トレイへ。トマトやオクラなど、つぶれやすいものもここが正解。

※女性セブン2019年12月19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン