ライフ

アイロンがけや洗濯が面倒なワイシャツにもサブスクが存在

シャツは1枚ずつ番号で管理されているため、ほかの契約者との着回しはない

 いつもの作業をずっと便利にできるサブスクがあることをご存知でしょうか? サブスクとは「サブスクリプション」の略で、定額制のサービスのことだ。上手に利用して、暮らしを快適なものへと改善しよう。ここでは「ワイシャツ」のサブスクを紹介する。

 夫にはつねにパリッとしたワイシャツを着てもらいたいけど、アイロンがけやクリーニング店に行くのが面倒――そんな悩みを解決するのが『ワイクリン』だ。

 契約者ごとに40枚(2か月分)の自分専用ワイシャツが用意され、月末に20枚が宅配で届き、着用後は回収袋に入れて送り返す。並行して翌月用が届くシステムだ。着用済みはクリーニングされ、落ちない汚れや経年劣化による消耗があれば、無償で新たな専用シャツに取り替えられる。

着用済みのワイシャツは洗わず専用回収袋へ。すべて着終えたら着払い伝票で返却する

 プランは3つ。シャツのチョイスはお任せの「アソートプラン」(9680円)、一番人気の「スタンダードプラン」は10種類のなかから好みの色や柄、襟型を選べる。「プレミアムプラン」(2万7280円)では上質な綿100%の国産シャツから選択できる。

サイズはS、M、L、LL、3Lを用意。妻側の提案で使い始める人が多いという。

【info】
・ワイクリン(NextR)
・1万4080円(スタンダードプラン) 
・頻度/月1回 期間/自動更新〈スキップ可〉※スキップ可=配達不要時にその回を「お休み」できること)

※女性セブン2020年5月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン