竹下貴子さん(32才)は法学部卒業。長男(3才)、次男(0才)がいる
――お子さんに東大に入ってもらいたいと思いますか?
竹下:別になんでもいいかな。ただ、東大に入ってよかったところだけは伝えたいなと思っていますね。
牧田:周りに意欲的な子が多かったので、それがすごく刺激になったり。地方から来る子もたくさんいますから、その地域のことに触れるきっかけにもなりました。別に国外の大学や専門学校でも短大でもいい。子供自身がなりたい自分になれる場所がどこにあるかを逆算して考えてくれれば。
木原:東大を最終目的にはしてもらいたくない。将来的にどういうことをやりたいかという夢を持って向かっていける人になってほしいですね。
■撮影/矢口和也
※女性セブン2020年7月30日・8月6日号