『映画ドラえもん のび太の新恐竜』より(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
私たちは新時代をどう生きるか。大ヒットコンビが描いた「多様性と進化」
ドラえもん原作者である藤子・F・不二雄さんの「日本にも恐竜がいた」という驚きと感動から生まれた“のび太と恐竜の物語”の最新作に挑んだのは、2018年公開の『のび太の宝島』でドラえもん映画シリーズ史上最高興行収入を記録した脚本・川村元気、監督・今井一暁コンビ。
川村は「多様性が叫ばれる中、それが綺麗事ではなく、人類の進化への歩みであることを語りたい」と作品に込めた思いを話す。
泣き虫弱虫のび太と小さな恐竜が成長する姿から大切なことをハッと気づかされるはず。
※女性セブン2020年8月13日号