芸能

鬼滅の刃ファンのCocomiに声優業界が熱視線 来夏デビューも 

声優界から熱視線を送られるCocomi(写真は2020年1月)

 俳優の木村拓哉(47才)と歌手の工藤静香(50才)の長女・Cocomi(19才)が、かつて声優の夢を抱いていたことが判明して、業界でにわかに話題になっている。雑誌『VOGUE JAPAN』のウェブ連載で、人気声優の花江夏樹(29才)と対談したことを、7月31日の公式Instagramで明かして「とてもとてもとても素敵な方でした。。お話できて『夢見心地』でした、、」と感想をつづった。

 Cocomiが大ファンだというのは、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』。そこで主人公の竈門炭治郎の声を務める花江は、まさに憧れの人。インスタには「帰宅後、頬と頭が急に痛くなり、何だこれは、、大丈夫かな、、、。と思っていたのですが、花江夏樹様と会えた時ずっとプチ酸欠状態でした。本当に幸せでした。本当にありがとうございました!」と、興奮しっぱなしの様子を赤裸々に表明。

 あるコミック編集者は「夢見心地というのも『鬼滅の刃』に出てくる悪役キャラクター魘夢(えんむ)のセリフ。4月のインスタグラムでも、同コミックを読んで大はしゃぎする写真をアップしていましたし、筋金入りのファンですね」と、微笑ましく解説した。

 そんなCocomiは、対談の中では『鬼滅の刃』より以前から花江のファンだったことも伝えたり、現在のフルート奏者に至る音楽の道に進んだきっかけが幼少時に見たアニメだったことを話した。さらには、子供の頃からアニメ好きで「声優さんって素敵なお仕事だな」と憧れて、中学生時代に数年間、声優の勉強をしていたことを、初めて明かした。

 これには、早くもアニメ業界、映画業界が沸き立った。有名なアニメ映画を数々製作している、ある大手映画会社の宣伝マンは「Cocomiさんが声優の勉強をしていたという情報は、あっという間に広がりました。ズブの素人とは違い、アフレコなども経験済みとのことですから、すぐに各方面からオファーが出されるはずです」と話した。

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
テレビの“朝の顔”だった(左から小倉智昭さん、みのもんた)
みのもんた「朝のライバル」小倉智昭さんへの思いを語る 「共演NGなんて思ったことない」「一度でいいから一緒に飲みたかった」
週刊ポスト
陛下と共に、三笠宮さまと百合子さまの俳句集を読まれた雅子さま。「お孫さんのことをお詠みになったのかしら、かわいらしい句ですね」と話された(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
【61才の誕生日の決意】皇后雅子さま、また1つ歳を重ねられて「これからも国民の皆様の幸せを祈りながら…」 陛下と微笑む姿
女性セブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン