芸能

内田篤人引退でテレビ局争奪戦か キャスターや解説者が有力

子供を抱っこして六本木を歩く内田篤人

 8月下旬、日本サッカー界に衝撃が走った。元日本代表でJ1鹿島アントラーズDFの内田篤人(32才)が20日、引退を発表。23日に現役最後の試合に出場すると翌24日に引退会見と、あっという間の引き際だった。

 そんな内田が26日、炎天下、東京・六本木で子供を抱いて歩く姿をキャッチした。マスクをしていてもわかる精悍な顔立ちや日に焼けた引き締まったスタイルは、スターのオーラが溢れ出ていた。

 内田は、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04時代の2010年に、日本人として初のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に進出。長友佑都(33才)と、日の丸の両サイドバックを守り続けた名選手だけに、今回の引退は多くの人から惜しまれた。

 あるファッション誌関係者は「ひと際話題になった理由は、サッカー界屈指のイケメンで、化粧品CMへの出演、ベストジーニスト賞の受賞、さらにはアイドルのように毎年セクシーなカレンダーが注目を集めるなど、多くの女性ファンに支持されていたからです」と話す。

 自著を発行していた幻冬舎の見城徹社長が「2010年代で最も女性人気のあったスポーツ選手。本も売れまくった」と絶賛するほどだった。

 あるスポーツ紙サッカー記者は「一時は芸能人とも浮名を流しましたが、5年前に地元・静岡県の小学校時代の初恋相手の同級生と結婚。当時は大勢の女性ファンが悲しんでいました」。

 華麗なる経歴でイケメンとなると、周囲は放ってはおかない。引退会見では「サッカー以外のことは自信がない」と、サッカー界で生きることを口にした。一方で、「いろんな選択肢があるだろうけど、まだ1つ2つに絞るのは早いかな」とも話した。

 テレビ局関係者は「クレバーかつトークも面白いな人なので、スポーツキャスターとしてニュース番組からバラエティ番組まで幅広く活躍できるはず。ウチはいち早く接触します。争奪戦になりますよ」と鼻息が荒い。タレント転身よりもスポーツキャスター、解説者の路線となりそうだ。

関連記事

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト